韓国製のナビiQ7000の三回目のレポート。長距離の高速ドライブ編。
関東から関西への長距離ドライブの機会があったので、高速道路を中心に試してみた。新しく開通した新東名の浜松いなさICから豊田東までの区間も地図に反映されていた。最新の地図の威力が発揮されている。
IC名の表記が不自然。「高速」の文字は不要だと思う。かなりウザいし、読みずらい。
SAやPAの施設情報が貧弱
高速道路の走行時にはSAやPA内のガソリンスタンドやコンビニの店舗名もけっこう重要だ。自分の持っている割引が適用できるカードやポイントが使えたり使えなかったりで大きな違いがあるので、それらの情報が表示されないのは、マイナスポイントだ。一般道に於いて、ゼンリンの地図で非常に優秀な情報量であるのに、それと対局の情報の少なさでがっかりした。
パナソニックのゴリラの場合は、コンビニの店舗名、ガソリンスタンドの店舗名まで表記される
高速道路の走行時に、この情報の差は大きい
オービスの自動取り締まり機の設置場所で警告してくれるのは、他社製にないメリット
一般道を走っていた時の地図の情報量の多さと、高速道路を走行した時の情報の少なさのギャップがちょっと残念だ。PAやSAの店舗情報など、その気になれば取得するのは、それほど難しくないだろうから、ぜひともこの点についても、バージョンアップして欲しいと思う。
投稿日時:2016/05/09 : 川原和博の日記帳 提供:FINE DIGITAL INC.(ファインデジタル)