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鳥取の美味をお伝えするシリーズ、前回のブルーベリーコンフィチュールに続き、大好きなパンによく合うもので続けて行きましょう!
ちょっとゴージャスに…豊田アストリア有限会社さんのエスニック ビーフシチューです((社)日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中)
「鳥取県黒毛和牛」、というだけでもう美味しくないはずがない1品…そうなんです、鳥取県は江戸時代(寛延2年、1748年)には因幡と伯耆の2州で、牛が約2万頭飼育されていたという記録があり、「因幡牛・竹田牛・日野牛」などの良牛の産地として名を馳せた土地なのだそうです
明治時代にはスイスからブラウンスイス種が輸入され改良が進み、体形,早熟性などの面でよいところを掛け合わせた改良和種、「因伯牛」が誕生します。その血統を固定するために、全国に先駆けて「和牛の登録事業(和牛の戸籍管理)」に着手した鳥取県、そして「因伯牛」は九州、東北をはじめとする新しい産地に多くの種牛を供給するようになったのだとか…つまり、「元祖和牛」とも言える?すごいですね~
そんな歴史のある、鳥取県の黒毛和牛を100%使用し、独自のアジアンテイストを加えたビーフシチューがこちらの「エスニックビーフシチュー」、箱には「エスニックスパイスの芳醇なカレー風味」との記述も…一体どんなお味なのでしょう
さらに、よく見るとこの商品は昨年の特産品コンクールで優秀賞を受賞したとか、しないとか(しています)これは楽しみ~
レトルトなので、調理は湯煎するだけ温野菜を添えたり、生クリームをかけたりすると見栄えもバランスも味わいもさらに良くなるみたい…私は人参グラッセとブロッコリーを添えて食べてみました
う~ん、簡単そして本格的
「一流レストラン・ホテルのコース料理に負けない自信の作品です」と、書いてあったようにゴロゴロっと大きな塊で入っている和牛と一緒に煮込まれた野菜のうまみが凝縮したソースの味は…デリ~シャスレトルトとは思えません
パンが進む~、写真のカンパーニュの他にセーグルやレーズン入りのものなど多種でじっくり味わってしまいました。ちょっと個性的な味わいなので、意外とセーグル100%などというのも相性がいいみたいですよ。色々用意して、好みを見つけるのも面白いかもしれません
奥深い香りがまた、エキゾチック…カレー風味とはこのエスニックなスパイス遣いを言い表したものだったのね
濃厚なソースを残さずに拭うのにも、パンが最適?!最後まで大変おいしくいただきました
食のみやこ鳥取プラザ1階で「エスニック ビーフシチュー」を買ったら、「ブログを見た」と言いましょう。先着50名様に食後のコーヒーを入れるのにも使える「サントリー奥大山の水(500ml)」1本をプレゼントですよ(食のみやこ鳥取プラザについてはこちら)
28号 2011-03-09 12:08:00 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。