日本フードアナリスト協会（東京都千代田区一番町、理事長：横井裕之）は、全国にて順々に五味検査（味覚検査）を実施してまいります。　「おいしい」「まずい」は、人種や家庭環境などで個人差があって論ずることはできませんが、「どんな味がするか」ということをフードアナリスト*では正確に把握して表現してく必要があります。

この味覚検査が試験の必須項目であるフードアナリスト1級は2009年11月より開始されます。また、食育活動の一環としても、味覚検査を広く普及していく予定です。

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五味検査（味覚検査）のポイント
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日本フードアナリスト協会主催の五味検査（味覚検査）のポイントは下記4点です。

1．食品メーカーで採用されている味覚テストと同程度のものが無料で受けられる。
⇒甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の五味のテスト

2．感じ取れる味のレベルを、判定出来る仕組みを構築中である。
⇒それによって味を認識する事が出来、感じ難い味を感じられるようなトレーニングを実施出来るようにする。

3．フードアナリスト1級の実技試験にも味覚検査を採用する。

4．食育についての書籍を出版予定で、その中に味覚の項目を入れる予定である。


【検査内容】
甘味、塩味、酸味、苦味、旨味を水に微量溶かした水をご用意します。
その水を口に含んでいただき、その水の味を当てていただきます。

◇札幌
【日時】9月20日（日）14:00～16:00
【会場】片岡ビル株式会社

◇東京
【日程】9月17日(木)
【時間】1．13:00～14:00　　　　　2．14:00～15:00　　 　　3．15:00～16:00
【会場】日本フードアナリスト協会セミナールーム

◇大阪
【日時】9月27日（日）18：30～20：30
【会場】新大阪丸ビル　本館1010

◇広島
【日時】10月4日（日）14：00～16：00
【会場】RCC文化センター B8

◇福岡
【日時】9月12日（土）19：00～21：00
【会場】アビリティルーム（西日本リビング新聞社）

*フードアナリストとは・・・

日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説・ガイドする専門家」の資格者を育成・認定することにより、日本の食文化の伝承と食関連産業の振興、および正しい食情報の発信をその設立目的にしています。フードアナリストは、高度な食の専門知識を持ったスペシャリストであると同時に、高い倫理観念と深い食文化の知識を持った「プロシューマー」（生産＝プロデュースができる消費者＝コンシューマー）でもあります。

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