『(社)日本フードアナリスト協会による「食」のイベントサイト』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
(社)日本フードアナリスト協会 |
---|
少し前に、呑んでる席で「河童みたことある?」って聞かれて、「ありますよ。」って答えたら『ちょっとこのコ頭悪そう。』みたいな反応だったのよね。でも、逆に見たことないのかしらね?みんな。わたし小さい頃、川の近くに住んでいて。川と言っても川の上流で、近くには森があって。ちなみに横浜市内ですけどね。よく、夏は川に行って遊んでたの。その日は、夏休みの課題があって、貝の化石を取りに行かなくちゃでひとりで森の中の地層が露わになっている場所に行ったの。ひとりで森の道を歩いてたら、足にコツンって何かが当たってそれがコロコロって転がっていったの。ボールのような、でも当たったときの音が、なんていうか空っぽな音がして「コキン」みたいな音。なんか聞いたことのない音だったから、転がったほうに行ってその白い物体を拾いあげたの。そしたらそれって思ったより軽くて、穴がいくつか開いてるの。大きさは砲丸投げの砲丸くらい。じーっと見てたらそれが何か分かって「うわっ!!」って思わず放り投げちゃって。何かっていうとね、日本昔話とか、はじめ人間ギャートルズとかでした見たことないけどそれは確かに何かの骸骨で。急に恐ろしくなって、でもその場からなぜか動けなくて。そしたらわたしが投げたその骸骨は、川のほうにコロコロ転がっていってそれを目で追っているとふいに川から手が出てきて、それをキャッチしたのよ。川から手・・・なんかきっと頭の中はそんなことを考えていたか思い出せないけど、じっと見てたらね緑っていうかモスグリーンっていうかそんな色のぬるんとした生き物が出てきたの。あれは多分河童。目が合ったんだけど、骸骨を片手にぬるんとした顔で鳥みたいな、そんな顔で。頭にお皿があったかどうかは定かではないんだけど「あ、河童だ」って思ったのよ。3秒くらい目が合ってたと思うんだけど、次に瞬きした瞬間には、その河童、ちゃぷんと川に潜ってどこかに行ってしまった。で、最近人生で2度目の河童を見たの。どうやら女性の河童。仲良くしていただいてる、ブロガーさんたちの呑み会で。「なめろう」「ポテトサラダ」「海老とたまご炒め」まぁなんとも、このご時世に企業努力が一切見られないというか大丈夫? というようなお料理の内容で(笑)「焼鳥」「ワイン」「つくね」この広さ、とロケーションをものすごく無駄に使ってるなぁと。 呑み会はとっても楽しかったんだけど。こういうのに弱い。どうすればいいかわからないけど、とりあえず触りまくっといたわ。わたしの男運の無さが、河童のたたりじゃありませんように。
ちまき 2010-08-30 10:34:00 提供:(社)日本フードアナリスト協会
Tweet |
(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。