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「お醤油文化大使任命セミナー(東京)」ブロガー募集

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お醤油文化大使任命セミナーに参加してきました♪

(社)日本フードアナリスト協会さまからのご招待で、ヤマサ醤油株式会社協賛のお醤油文化大使任命セミターに参加してきました。(社)日本フードアナリスト協会ファンサイト応援中





お醤油って、とても身近なもので、私も和食大好きなので、毎日のように使っているのですが、お醤油について詳しく勉強したことはなかったので、今回のイベントはとても楽しみにしていました。




フードアナリストの青柳先生から、「食文化の中での醤油」「醤油の歴史」「醤油の製造方法」について教えていただきました







10月1日は、「お醤油の日」なんだそうです。
10月というのは、干支で10番目の「酉」にあたる月であることや、
収獲の秋で、冬に備える時期であることなどから、きているそうです

醤油は、万能調味料で、料理だけでなく、お菓子などにも幅広く使われていますよね。
醤油をつけて食べたり(お豆腐・ほうれん草の胡麻和えなど)、ダシをとて割ったり(ラーメン、天つゆ、めんつゆ)。

今回は、お醤油の歴史やお醤油の製造方法について、教えていただいたのですが、特に興味深かったのがお醤油の保存方法について。


みなさんは、お醤油って、どのように保存されていますか?私は、ペットボトルから、必要な分だけ醤油つぎに移して、醤油つぎのみ冷蔵庫に入れて保存しています。

フードアナリストの青柳さんもおっしゃっていたのですが、お醤油の保存方法は、家庭によって、マチマチで、冷蔵庫に入れる家庭、入れない家庭と半々なんだそうです。

冷蔵庫に入れて保存する方法が一番、お醤油が酸化しにくいそうですが、それでもやはり、醤油は、製造直後をピークに、残念ながら、どんどん酸化してきてしまうそうなんです。

最近は、家族が少人数化してきたり、醤油よりもつゆブームなどがあって、醤油市場は低下してきているそうなんですね。ですので、1リットルのペットボトルを1ヶ月以内に使いきるご家庭も少ないのが現状なんだとか。

ですので、現在、日本では、酸化してしまったお醤油を使うのが当たり前のようになってしまっているそうですよここで、下の写真をご覧下さい。




皆さんから向って、右側が、明るくてツヤがあり、透明感のある新鮮なお醤油。
左側が、赤みよりも青みが強くなった酸化したお醤油なんです。

お醤油は、今までペットボトルが主流で、ペットボトルだと、開封するたびに、空気が入り、どんどん酸化していってしまうそうなんです。ですので、理想としては、50mlの小さな醤油さしに移して、冷蔵庫に入れるのがいいそうです。




ペットボトルのお醤油は、どんどん酸化していってしまうのね~と思っていたところで、ヤマサ醤油株式会社の藤村さまから、「鮮度の一滴」についてご紹介いただきました。
実は、藤村さんは、「鮮度の一滴」を開発された方なんです。


ヤマサ醤油株式会社さまの「鮮度の一滴」について熱く語っていただきました

製造したての醤油の美味しさを家庭でも味わえるようにと、「酸化させない」という点にこだわって、開封後も鮮度を保つ「鮮度の一滴」を開発したんだそうです。

こちらが、その容器です。以前、発売された時に、CMを見て、とても気になっていたので、商品は見たことがありましたが、ラベルなしの、容器を見せていただくのは初めて。




新容器の中身の液体は、容器が減ってもフィルムが密着して、使い切るまで空気が入らない状態になるので、開封後も酸化による味や香り、色の変化が起こらないんですって!!さらに、微生物による汚染も極めて少なく、腐敗しにくい構造なんだそうです。




今回は、こちらの3種類をお土産でいただきましたので、これからしばらく、我が家のお醤油は新鮮なものを使えます。

ヤマサ醤油「鮮度の一滴」特選しょうゆ 
ヤマサ醤油「鮮度の一滴」減塩しょうゆ
ヤマサ醤油「鮮度の一滴」味わいぽん酢


ところで、みなさん、ヤマサ醤油株式会社さまのロゴマーク、ご存知ですか?それぞれの商品の右上に書かれていますよね。こちらのロゴマークよくみると、右上に「上」の文字が。

これは、江戸時代、当時の幕府がインフレを抑えるために、3~4割の価格引下げを厳命した際にも、品質の良さから、特別に値下げせずに販売を許可された「最上しょうゆ」7銘柄のひとつだったということなんです。「最上しょうゆ」の証として、今でもロゴマークに「上」の文字がついているんですって☆トリビアでした~~




お醤油や、お醤油メープルの試食もさせていただきました。お醤油メープルは、アイスクリームにかけたら、美味しいデザートになります^^我が家でもさっそく実践してみたいと思います。




イベントの最後に、「お醤油文化大使認定証」をいただきました~~ちゃんとナンバリングもされている認定証なので、大切に飾りたいと思います。




こちらは、ユーカリサイズの認定証

コアラさん   2011-10-19 14:37:48 提供:(社)日本フードアナリスト協会

企業紹介

(社)日本フードアナリスト協会

(社)日本フードアナリスト協会は、フードアナリストという「食の情報を解説する専門家」を育成している団体です。おかげさまで会員数が約7000名となりました。フードアナリストの活躍も増えており、テレビ・雑誌などの多くの媒体で取り上げられております。最近では、食品メーカー様や飲食店様の様々なお手伝いをさせていただくまでになっております。

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