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お醤油文化大使任命セミナー 2011年10月19日
テーマ:イベント
醤油を学ぶ、
「お醤油文化大使任命セミナー」
に参加してきました。
お醤油はどの家庭にもある万能調味料
でもあまりお醤油について知らないので参加。
ほぉ!そうなんだ~!
と豆知識をいろいろと勉強させてもらいました。
(お土産はヤマサ鮮度の一滴3種類)
10月1日はお醤油の日なのだそうです。
(もう過ぎてるけど)
醤油のルーツは古代の発酵調味料、醤(ひしお)。
魚醤
肉醤
草醤
穀醤
と、4つの醤がお醤油の先祖というわけです。
そしてお醤油工場は銚子に多いんですよね!!
理由は2つあるそう。
気候条件
寒流と暖流がぶつかる場所なので湿度が高く、
夏は涼しく冬は暖かいので微生物の働きが活発になるのです。
立地条件
利根川を利用して江戸(東京)まで醤油を運び、帰りの船に
大豆や小麦を運んで帰ることができた。
ちゃんと理由があるのですね
酸化により醤油本来の旨味、香りが消えてしまう
という話しも伺いました。
空気による酸化を防ぎたい。
その声からできた画期的なお醤油が
ヤマサの鮮度の一滴
ヤマサのマーク、どんなのか覚えてらっしゃいますか?
こんなマーク↓
右上に「上」という漢字がついています。
ヤマサは江戸末期の頃からしょう油製造業では中核を
担っており、インフレを抑えるための価格引き下げ命令が
あっても、値下げせずに販売を許可された
「最上しょう油」七銘柄のひとつでした。
このロゴマークの「上」は「最上しょう油」の醸造所である証です。
歴史の重みを感じるロゴですね
今回紹介してもらった「鮮度の一滴」はパッケージのすごさも実感。
ほんとにね、注いだあとほとんど空気が入らない状態を維持できるのです。
これは実際に使ってみないとわからない感動かも。
(私もこのセミナー&お土産ではじめて感動を味わいました)
セミナー終了後は、参加した人全員に
「お醤油文化大使認定証」が渡されちょっとウレシイ
これからはよりお醤油の保存や選び方を意識した
生活を送りたいと思うのでありました。
まちむすめ 2011-10-19 00:00:00 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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