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日本フードアナリスト協会さんが主催する
「お醤油文化大使任命セミナー」に参加してきました。
新梅田研修センターにて。ドキドキ。
ヤマサ醤油の「鮮度の一滴」
まずはお醤油の歴史から。
味噌の仕込み間違いで水分の多い味噌ができて、
その水分を舐めてみたらおいしくて、それがたまり醤油の始まり。
気候や地理関係で、銚子で作られ始めたそう。
ヤマサ醤油さんも銚子。
そして作る工程の説明。
大豆と小麦にに麹菌を入れて、それにしょうゆ麹を作り、塩水を入れ発酵、撹拌して
醤油を作るんだけどヤマサ醤油さんは独自のこうじ菌、ヤマサ菌というのを
持っているそうです。
もらった冊子に載ってたこのキャラがかわいい♪
いっぱい増えちゃうこうじ兄弟(笑)
大豆から生まれたくま だいずんも。
そして鮮度の話。
昔に比べ、醤油の使用量が半分ぐらいに減っていて、
1リットルを使い切るために2,3か月平均かかるそう。
よくあるペットボトルタイプでは空気に触れやすく、酸化しやすいんです。
保存状態でこんなに変色。
出したてのと出してしばらくしたのとを比較。
こんなに色が違う。
香りと味も比べました。
全然違う!うちもペットボトルかビンなんで
最後の方のは味も香りも劣化したのを使ってるんだね。
鮮度の一滴は、パウチタイプになっているので
このまま使って密封性も高い。
動画も見せてもらいましたが
出した後、口のところがキュッと閉まって
完全一方通行状態!
これなら空気入りません。
あとメープルシロップにちょっとお醤油を足すと、
甘みに深みが出るっていう実験もしました^^
お醤油には味の相乗効果(だしと働きあって、深い旨みを作る)
消臭効果(生臭さを消す)、芳香効果(食欲をそそる色と香りを出す)
対比効果(甘みをより引き立てる)、静菌効果(雑菌の繁殖を抑える)
緩衝効果(pHを弱酸性の範囲に保つ)など
色々な効果があるそうです。
1時間があっという間。
認定証ももらいました。
帰って早速お試し。
最初出し方慣れなくてとまどいましたが
このまま使えて空気に触れるの最小限ってすごい!
香りも味も濃く、いつもはお刺身にはたまり醤油なんですが
充分これでOK。
ポン酢も早く試したいな〜〜。
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ひーちゃん 2011-10-16 22:12:00 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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