『(社)日本フードアナリスト協会による「食」のイベントサイト』
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昨日は狂喜乱舞の一日で、今朝はぐったり起きられず。
なんとか11時前に寝床からエルモ達と一緒にはい出しました。
すると、玄関の呼び鈴が。
出てみると、先日モニターで当たった「スモークベーコンスライス150gパック 1パック」が届きました!
う、嬉しいです。佐川急便のお兄ちゃんと抱き合ってしばし感動にひたりました。
送ってくださった「土井ハム」の皆様有り難うございます。
というわけで、今夜は「生ベーコンナイト」です。
パックを開けると、ずらりと並んだ生ベーコンの皆様。
見た目は生ハムなのですが、これがベーコンなのだそうです。
すごく美味しそう! すぐにこれで白ワインを飲み始めたいところですが、ここはぐっと我慢してお料理をいたしましょう。
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ちなみに「生ベーコン」(や生ハム)は食品衛生法上では「非加熱食肉製品」に分類されます。
お肉を塩漬け後乾燥させ、くん煙(冷くん)して熟成させのが「生ベーコン」です。([こちらに非常に詳しい生ベーコンの製法が載っています]
冷くんというのは15〜19℃という低温でくん製にする製法らしいです。
そして今夜作ったのは
1)まずはストレートベーコン
まずはレモンをかけて生ベーコンを頂きました。
しっとりとした食感の後に旨みが口の中に広がります。
でも、やはりストレートだと脂と塩がやや強い気がしました。
2)イチジクとクリームチーズの生ベーコン巻き
このジューシー生ベーコンでイチジクを巻きました。
生ハムもそうなのですが、生ベーコンも果実の甘みが実によく合います。
イチジク、完熟メロン、リンゴなどの果実と合うこと請け合い。
今日はイチジクと、牧家クリームチーズ、そこにハスカップソースを混ぜ込みました。
それを生ベーコンで巻いていただくのです。
これがほんとに旨い!
果実の甘みが生ベーコンの旨みを実によく引き立てていました。
そしてこの時に飲むオサケは白ワインです。
今夜はCさん大好きのシャルドネを頂きました。
キリッと冷やして生ベーコンと一緒に頂けば、もう最高です。
3)生ベーコンのクラコット乗せ
こちらは、生ベーコンで「牧家のクリームチーズ+ハスカップソース」で巻き、クラコットという小麦とライ麦を主原料にしたシリアルの上に乗せて頂きました。
これがまた旨い。
生ベーコンの脂身と旨み、クリームチーズとハスカップの旨みと甘さ、そしてクラコットのサクサク感。
もー、白ワインが進みます。
4)生ホタテの生ベーコン巻きクリームソース
これは極め付けでした。
生ホタテの貝柱をバターと白ワインでソテーします。
これを生ベーコンで巻き、さらにフライパンで両面に焦げ目を付けます。
ベーコンのみじん切り、玉ねぎ、キノコ(たもぎ茸とはなびら茸、なければしめじとかでも全然OKです)を油とバターで炒め、小麦粉を振り入れます。
少し炒め、そこに牛乳を加えます。
とろみが出たところでそれをホタテベーコンにかけます。
これは旨いです。
ほんとにマジで旨いです。
たぶんベーコンとホタテというのは、数あるマッチングの中でもかなりのものだと思います。
(ここでCさんのワンポイントアドバイス:冬場のカキがおいしいシーズンだったらカキで作っても美味しいでしょう。カキにベーコン巻いて電子レンジでチンするだけでもOKよ)
これまた白ワインが進みます。
5)豚シャブ
今夜のベーコン祭りからはちょっと外れているのですがこれも美味しかったです。
たぶんポイントは
・豚肉(しゃぶしゃぶ用)はダシ(今回は昆布粉末)を入れたお湯で加熱します
・一緒にお皿に盛る野菜が大切。今回はもやし+キノコ+胡瓜の上にお肉を盛り、そこに美味しいごまだれソースをかけました。
ごまだれは出来たら化学調味料無添加のシンプルなものを使いたいものです。
今夜は政権交代をかけた衆議院選挙の日。
政治大好きなCさんと一緒に、選挙速報を「肴」に今夜の美味しいお料理とオサケを頂きました。
しかしこんな美味しい生ベーコンを送ってくださったメーカーの方にはほんとに感謝です。
美味しく頂きました!
有り難うございます〜!
またよろしくお願いいたします。
モカ 2009-08-30 23:41:23 提供:(社)日本フードアナリスト協会
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