『築地仲卸 伏高』
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鰹節が好きな方必見!【伏高流】鰹節の削り方動画のご紹介方法を教えて下さい。言われてみればありますよねえ。そして、肉の方向がある。魚食べていると確かに肉のナナメ方向の、なんというか、目がありますよねえ。ということで、鰹節の削り方の解説動画。でも、削り方もいいけれど、道具と鰹の解説が面白い。詳しい内容は動画を見ると教えてくれるのだけれど、私は鰹節の種類の見分け方と、方向の見分け方が一番面白かったですねえ。あとは道具の扱い方か。今すぐ削るわけじゃないけれど、鰹節を見て「ふふ、これはこっちが前なのね。」とひっそり思ったり、かんなの歯を出したりひっこめたりする機会があったら、ああやるのね・・・とひっそり思って過ごします。こういうちょっとした情報をストックするのがすきなのよね。削り方を知りたい人は上記動画はすごくわかりやすいので、ぜひ。動画ってところと解説が詳細なのがお勧めの理由。失敗の理由も解説されているし、その調整方法もあり。こなこな鰹節から抜け出せ!
びくぞう 2011-07-02 10:46:23 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦