『築地仲卸 伏高』
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お料理大好きにゃんころもち、ニャンコだけにかつお節も大好き~~〓 うふっ、うふっ、いただいちゃった 〓 薩摩型本節を手削り風(手でカンナを用いて本節を削る状態を削り節製造機上で再現)に製造した伏高さんのかつお節 〓 本物の本節を原料とした本物の削り節なんですよ~~~ 〓 まずは、写真でご紹介 〓 さっそく我が家で使っている花かつおと比べて見ました。 〓こちらと 〓こちら 果たしてどちらが薩摩型本節でしょうか? 一緒に並べてみると違いは歴然 〓 そう、左のピンク色したほうが薩摩型本節なんですよ。 見るからにおいしそうでしょう? まずは、そのまま食べ比べてみました。 ちょっと短めなので、食感が異なるのは仕方ないとして、あら?柔らか~~い 〓 しかも、 香りが全然違います。 魚の臭みがなくて、あ・・・これ、とっても上品 〓 思わず、普段利用していた花かつおの原材料を見直しました。 だって、両者を食べ比べると、いつものは まるで鯖節みたいに臭みがあるんですもの。 ちゃんと時間をかけて作っているかつお節って、こんなに味も香りも違うんですね。 これなら、料亭並みのおいしいおだしがとれそうです。 かつおでおだしをとって、昆布の代わりにとろろを添えて、旬のなすとにゅう麺にしてみました 〓 冷やしても魚の臭みが出ない おいしい一品でした。 そのままでも食べてみたかったので、焼きソバにもトッピング 〓 いやいや、でもこれは ソースの味が強すぎて もったいなかったかな。 次は、夏野菜のおひたしに使ってみようと思います。 本格的なかつお節って、お味が全然違うんですね、よくわかりました。〓 ところで この薩摩型本節を販売されている築地仲卸 伏高さんが、かつお節の削りかたをていねいに紹介する動画を作ったんですって。 興味のある方は、ぜひこちらもどうぞ。こんな感じです〓伏高流 鰹節の削り方 パート1 鰹節を知る.mov伏高流 鰹節の削り方 パート2 鰹節を削る道具.mov伏高流 鰹節の削り方 パート3 さあ、削りましょう.mov 削りたてのかつお節は、さぞいい香りなんでしょうね。築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
にゃんころもち 2011-07-27 23:23:37 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦