『築地仲卸 伏高』
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伏高さんの削り節を頂き、早速料理をしてみました。伏高さんの削り節はプロ仕様でプロの料理人の方が使われているものです。スーパーのお手頃価格の鰹節しか使ったことがない私ですが、本物を使ったお料理がどうなるのか・・・。 つきじなかおろし ふしたか さつまがたほんぶしのけずりぶし 築地仲卸 伏 高 HP 薩摩型本節の削り節 100g HP *通常販売価格 1050円 薩摩型本節についての説明 こちら 築地仲卸 伏高ファンサイト は こちら 伏高さんは!!大正7年に鮮魚仲卸から始まり、戦後鰹節仲卸となりました。築地で、かつお節、昆布、煮干などをプロの料理人様に卸売りする傍ら、丁寧に仕上げた「真っ当な食材」の通信販売をしています。 薩摩型本節の削り節は!! 薩摩型本節を手削り風(手でカンナを用いて本節を削る状態を削り節製造機上で再現)に 製造します。本物の本節を原料とした本物の削り節です。手削り風なので繊維が程よく 残り、食感が柔らかいので、食べてもおいしい削り節です。だしはあらゆる 用途に使えます。 賞味期間:1年 保存方法:開封前は常温、開封後は冷凍庫・冷蔵庫保管 我が家にあるかつお節と比較してみました。 左が、家にあった花かつお。右が伏高さんの削り節。 思ったより、1つ1つの削られた鰹節が小さいですし、売っている花かつおの袋よりも袋も小さめです。そのまま食べた味も、香りも、花かつおの方が、かつお節の香り・味が強く感じ、伏高さんの削り節は優しい香り・味に感じます。上品な感じです。日高昆布と薩摩型本節の削り節で、ダシをとり使いました。 氷見うどん(冷)のつゆ に 高野豆腐・絹さやの玉子とじのダシ に そのまま食べた時あまり鰹の味がきつく感じなかったのでどうかなと、思いましたがすごく上品な味のダシになりました。すっきりとしながらも、コクもあります。やさしい、まろやかな味になりました。私が作ったけど・・・プロの味みたい(*^_^*) (言い過ぎました^^;)そのままのせたり、醤油を混ぜてオニギリの具に。 冷奴 に おにぎりの具 に すごく安いお豆腐が3ランク位お味がアップです。おにぎりも普段使う鰹節よりおいしいです。一度ダシを取ったかつお節も勿論頂きます。 鰹節と昆布のふりかけ コーンマヨトースト に 普段の鰹節と食感が違いますね。シーチキンみたい、かつおのフレークあるじゃないですか。あんな食感・・・鰹節が干したものじゃなくて、普通の鰹に戻ったような感じ。ダシは1番ダシを取っただけなので、旨みもまだあり、おいしく頂けました。 作っためんつゆを冷蔵庫へ 削り節も冷蔵庫保管 袋の後ろを見て知りましたが、鰹節は冷蔵庫保管なんですね(^^ゞ念の為、家にあった花かつおの袋も確認したら、・・・小さく書いてありました。冷蔵庫保管だったとは・・・、常温で保管していました。この袋のように目立つように書いてくれれば分りやすいです。といっても、場所に限りがあるので、この鰹節だけ冷蔵庫に保管します(^^ゞ本物のおいしい鰹節をありがとうございました。最後に、以前も紹介させて頂きましたが、伏高さんでは、鰹節のことをもっと知って頂きたいという思いから、鰹節の削り方を3部作の動画にされています。鰹節は削りからしてみたいと思った方は是非参考にしてくださいね。「伏高流 鰹節の削り方 パート1 鰹節を知る」 「伏高流 鰹節の削り方 パート2 鰹節を削る道具」 「伏高流 鰹節の削り方 パート3 さあ、削りましょう」動画をWクリックするとYouTubeのサイトで大きなサイズで見れます。
うさ 2011-07-23 18:53:20 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦