築地仲卸 伏高の『薩摩型本節の削り節』仕上節は6ヶ月以上(!)の日数をかけて一本、一本丁寧に仕上げるのでまろやかな味と香りを醸し出すことができるんだそう。市販の花かつおは仕上節を削ったものじゃなく荒節というもの。荒節は熟成していない未だ製造途中の鰹節で、製造コストを抑えるために、短時間で仕上げするため表面には焙乾(ばいかん--燻しながら鰹節を乾燥させる工程)するときに付着したタール分が残ったまま。削り節を製造するときは、このタール分を洗い落としてから削るんだそう。写真で見ると違いが一目瞭然!左の方が自然なかつおぶし~って感じの自然な色していますコレを使って、さっそくりっくんの離乳食を作ってみました。昆布も一緒に入れてだし作り!沸騰させるとかつおのいい香りがします~だしは冷凍保存できるので、製氷器に入れて保存!せっかくなのでお昼ごはんも一緒に作っちゃいました。今日のりっくんご飯はおうどん。かつおだしがしっかり出ているので、醤油は少~しでだしの味を生かしたおうどんが完成りっくんももちろん完食~ゆりたんも美味しい、美味しいとおかわりしてくれました。今までは、だし取り用のかつお節は安いのでいいや~といつも安い物を買っていましたが、今回本節というのをお試ししてみて味の違いにビックリ(製造工程にもビックリ!)子どもが小さいうちは良いだしの味を楽しんでほしいなと思いました。築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
投稿日時:2011/12/03
: ゆりらっくま 子育て日記
提供:株式会社 伏高