ブログネタ:レシートもらう? 参加中もらうケド、家計簿つけとかはせず・・・不要な封筒にまとめて入れて雑紙リサイクルへ「煮干」ってどうやって作るかご存じですか?読んで字のごとく、魚を煮て干せば「煮干」の出来上がりであります。一般的に「煮干」と言えばカタクチイワシを煮て干した食材ですが当然の事ながら、他の魚だって煮て干せば、立派な「煮干」となる。てな訳ですから、世の中には多彩な煮干が存在するのであります。・アジから作った鯵煮干・サバから作った鯖煮干・サンマから作った秋刀魚煮干こちらタイから作った鯛煮干でございます。この鯛煮干、今から8年ほど前、港区内で新規開店したラーメン屋さんが使ったメインのダシ食材でございます。マスコミにのって大行列、超人気店になってしまったそのラーメン屋さん築地の問屋が持っていた在庫をすべて買い占めてしまったため、数年間は品薄だった煮干です。ラーメンが大好きな方は、そのラーメン店さんに心当たりがあるかもしれません。さすがにここ5年ばかりはブームも落ち着き安定して流通するようになったので弊店でも期間限定ですが、毎年、1月から3月に販売をしています。という、貴重な食材で・・・とった出汁は美味しいに決まってる見るからにな、ルーシーが三つ葉がありましたんで、こりゃお茶漬けですな(^ω^)本来なら「出汁ガラ」と呼ばれる鯛の身も立派な具材に簡単に取った出汁に、少しの塩とほんのちょっぴり色付け程度の醤油で、なんつーかもう・・・料亭の味企業紹介株式会社 伏高「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。 関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。 「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。 このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。三代目店主 中野克彦築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
投稿日時:2011/04/11
: ☆しぃ☆のブログ
提供:株式会社 伏高