『築地仲卸 伏高』
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今日もいつもの和食ごはん。モニタープラザで当選した築地仲卸 伏高 本枯鰹節厚削り(100g)を使ってお味噌汁を作りました。1Lの沸騰したお湯に50gの削り節を加え40分ほど火にかけ、7割程度にまで煮詰めるとのこと。50gはこれくらい。さすがの0.8㎜、ちょっと見たことのない厚さですね。40分煮詰めてできた黄金の出汁。出来上がったお味噌汁は、見た目には変わりありません。いつもの出汁より深いコクがあって、ちょっと酸味が感じられます。本枯れ節の特徴なのでしょうかね。そば屋が使う削り節とあってこの酸味、たしかにそばつゆを彷彿させますね。築地仲卸 伏高ファンサイト応援中ブログランキングに参加してます。よろしければお願いします☆
Cutie 2011-02-19 12:21:57 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦