『築地仲卸 伏高』
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株式会社 伏高 |
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株式会社 伏高
さまより五島灘の甘い一番塩をモニターとしていただきました。
いただいたのは(試食用15gパック)です
同封されているパンフレットには「伏高」さまの店頭写真が載っています。塩じゃなくて鰹節を扱っている会社なのかしら、と中を読んでみると・・・
「伏高」さまは老舗の鰹節仲卸です。 主にプロの料理人向けの鰹節、昆布、煮干等、などの海のだしを扱っていらっしゃいます。
扱うのは三代目店主の中野さま自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけ「真っ当な食材」を作る製造家を応援し、「真っ当な食材」を求めるお客様を大切にしているのです。
値段は少々高くても、厳選した素材、丁寧な仕事にこだわったものを日本各地より探し求めているとのことなのです。
というわけで今回の五島灘の甘い一番塩も真っ当な食材ってことなんですね
これを昨日の夕食時に使ってみました。
最近お友達から教えてもらった、いろんな野菜と餃子をフライパンで蒸すだけの簡単料理。教えてもらったのは、これに餃子のたれを付けて食べるんですが、昨日は野菜に塩を付けて食べてみました。
上からパラパラとふりかけます。
一口食べて夫が「うまい!」と、うなりました。そしてまた「甘い!」そうです。この塩だけで酒がどんどん飲めるなぁ、ですって。
私も食べてみましたが、確かにうまみがあって、普通の塩とは全然違います
今回はありあわせの野菜に付けて食べたんですが、一番食べやすかったのはブロッコリーですね。かたまりだから、塩が付けやすかったのね。
カボチャやじゃがいも、レンコンなどを大きめに切って蒸したものに付けて食べるとおいしそうな気がします。もちろん蒸しものだけでなく、天ぷらなどにもよさそうですよ
パンフレットには、ステーキに付けると素材の持ち味を引き立てるとありました。それからトマトに付けると今までにないトマトの味に出合えるとも書いてありましたよ。いろいろ使えそうで、なんだかわくわくしてきます
五島灘の海塩は五島列島で作られているものですが、五島灘の澄み切った海水をくみ上げ、風力と火力の身を利用してじっくりと煮詰めたものなので、約20%ものミネラルを含んでいるのです。
海水を煮詰めていくと塩の結晶が浮き上がってきますが、最初に浮かぶ塩の結晶は最も甘くて苦味のない塩なのです。それが「一番塩」と呼ばれるもので、今回私がいただいたのもこの塩なんです
ちなみに五島の製造家は同じ海水から3回に分けて塩の結晶を作ります。最初の結晶が一番塩、一番塩をすくいとったら再び加熱して二番塩、そして三番塩と取り出します。一番から三番までの全部の塩をブレンドしたものは「五島灘の海塩」として売られていますが、これは日々の炒めもの、煮物に適しているそうです。
それぞれの塩の特徴を知った上でいろいろと使い分ければ、気分はプロの料理人!ですね
よい調味料を使えばおいしい料理になるってことを今回改めて思い知りました。
株式会社 伏高
さま、よいものをありがとうございました
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とくえもん 2010-09-25 12:07:44 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦