『築地仲卸 伏高』
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日曜日は町内会の秋祭りでした。
山車やお神輿が出るというし、ご近所のおばあちゃんからもお誘いを受けたので、家族3人で行ってきました。
10時にお稲荷さん(いもほり大会の集合場所)スタートのところ、10分遅れて行くとすでに出発したあとでした。
はっぴを着たおじさんに聞いてみると「すぐ近くだからおいつくよ。こどもさんの袋持ってきた?あ、お父さんのリュックに入るか」。
袋? リュックに入るってどういうこと?と夫と疑問に思いながらも、渡されたお祭りの手ぬぐいを手に、お神輿のあとを追いかけていきました。
すると空き地にいるお神輿集団を発見。
「すいませ~ん、こども御輿はどこですか~?」と別のはっぴ姿の人に聞くと「奥にいけばわかるよ」。
細長い空き地の奥にずずずいっと入っていくとこどもがたくさんいて、エプロン姿のおばちゃんが「こどもはこっち!」と手招きしています。
ついていってみると段ボールにお菓子が山盛り入っていて「はい、どうぞ!」と娘に菓子袋を手渡してくれました。
「ジュースまだもらってないの?」と紙コップを有無をいわせず娘の手ににぎらせ、ペットボトルからオレンジジュースを景気よくついでくれます。
どうやら、休憩スポットごとにこどもたちはお菓子がもらえるようです。
オトナにはいろんな種類の酒や飲み物、お寿司、唐揚げ、焼き鳥、おでん、つまみなどなど、ゴチソウが振る舞われています。
「お神輿が行ったあとにあまったら困っちゃうから、みんなどんどん食べて!」。
エプロン隊が私と夫にも日本酒をすすめてくれ、紙コップにつめこんだおでんと割り箸もにぎらせてくれました。
おおおおお、すごいぞ秋祭り!
何もしていないのに、いきなりお菓子とジュースをゲット!
戦利品のチェックにいそしむ娘。
20分ほど休憩すると出発です。
こどもは山車についた紅白のひもをひっぱるようです。
娘と私も参戦したけれど、速度が速すぎ&ひもの位置が高すぎで娘はすぐに脱落し、あとは私がだっこしてあるきました。
山車のうしろからオトナがかつぐお神輿がついてきます。
40分ほど町を練り歩いて、次の休憩スポットに到着、20分ほどゴチソウを飲み食いしてまた出発、ということをくり返すようです。
行く先々でのゴチソウの振る舞いっぷりが、昔ながらのお祭りっぽくてかっこよかったです。
休憩スポットでお菓子を食べる娘。
こどもたちは首やらアタマにお祭りの手ぬぐいを結んでいて、これが目印でお菓子が配られます。
手ぬぐいなしでお菓子だけもらって行くこどももいたけれど、メデタイお祭り。細かいことは気にしな~い。
山車、出発前。ひもを握ってスタンバイオッケー。
町内を練り歩く山車。
娘の歩く速度が遅くて、気がつけば山車軍団の一番うしろになっちゃいました。
山車のうしろからオトナがかつぐお神輿がついてきます。
山車は休憩スポットまで最短ルートだけど、お神輿はもっと広範囲を練り歩いていました。
こども山車って、こどもだけでひっぱってるんだと思っていたら違うんですよ。
山車の直前のひもはベテランのおばさんたちが握っていて、こどもたちがひっぱりすぎるのを踏ん張ってこらえてるんです。
ちょっとしたでこぼこや曲がり角は、おばさんと山車の横についているかっぷくのいいおじさんたちが必死で調整してました。
ただ引っぱればいいってもんじゃないのね。
ううむ、オトナ目線で見るとなかなかに奥深い。
まがる山車。ゆったりとした曲がり角でもオトナが汗だく。
お神輿は10時から4時までかけて、町内をぐるっと回るそうです。
私たちは10時20分~12時までで、2区間&3休憩スポット参加してきました。
初参加のお祭りの雰囲気にのまれて食べ物にはほとんど手を出せなかったけれど、娘は休憩スポットごとにお菓子をもらってほっくほく。
あと数年したら、私がオトナ御輿の担ぎ手で参加してもオモシロソウだなあ。
このお祭りは2年に1度、次回は娘が4歳のときです。
そのころには娘もひもを持って歩けるかな。
休憩中のお神輿。
お神輿と一緒ににっこり。
3カ所でゲットしたお菓子たち。
もらった手ぬぐい。
夕飯は焼き肉にしました。手前の白い小さなうつわに塩が入ってます。
モニターでいただいたお塩でお肉を食べたけど、うま~い。
薄い結晶のお塩、口どけがいいので食材に直接ぱらぱらして食べるのに最適。
夫が大喜びした大学芋。
ご近所さんに大量放出したので、さつまいもの残りもあとわずか!
義母の愛が重すぎて実が割れた巨峰。
巨峰の上にも荷物が詰め込まれていたために、重みで割れた実がけっこうありました。
とりあえず、割れたものから食べてます。
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焼き肉で食べたお塩はコチラ。
http://monipla.jp/bl_rd/iid-5495002354c637d8a26369/m-4c0d79275c2ff/k-1/s-2/
ysnr1894 2010-10-17 23:14:54 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦