『築地仲卸 伏高』
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さて、今日はモニプラ経由、築地仲卸の伏高 さんからいただいた
食べる煮干し、瀬戸内いりこ を試食させていただいた感想です♪
煮干し、じゃこ、いりこ・・
子供のころは、あまり好きじゃなかったんですけど
身体にいいからと、むりやり食べさせられていました。
それが良かったのか、慣れたのか、口が大人になったのか、
成長するにつれて大好きになってきたんですよね~。
でもたまにカチッカチに硬かったり、苦みばしったものがあったりしません?
個人的に‘魚臭い’のは全然平気なんですけど。~カザニエールの退屈な日々~
だから、そのまま食べるのはちょっと・・・って人、多いですよね。
しかしコレは違います。
煮干しが苦手な方でも絶対に大丈夫!
だって、魚臭くないし、苦みもないし、柔らかい!
とても上品であっさりとしていて、むしろ甘みがあるくらい!
なんでも、瀬戸内海でとれた片口鰯は、その魚質の特性から、
充分に乾燥された煮干に加工されても身が柔らかく仕上がるそうです。
なるほど~、讃岐うどんの上品な出汁はこれでとっているのね~!
いやぁ~とっても美味しかった。
カルシウムもバッチリ摂れるし、ビールビールのおつまみに最高でっす!!グッド!
煮干
cisco 2011-09-05 00:00:00 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦