『築地仲卸 伏高』
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築地仲卸 伏高
さまの、食べる煮干し『瀬戸内いりこ』
をいただきました~
皆さんは煮干しって食べはります?
紫乃さんは仕事がら
だしをとるのに煮干しをしょっちゅう使うんで
よくつまみ食いをしておりますが
この『瀬戸内いりこ』
瀬戸内海でとれた片口いわしを原魚に製造された3~5㎝の小さい煮干し
内海でとれた片口いわしはその角質の特性から
充分に乾燥された煮干しに加工されても身が柔らかいんですよ~
その煮干し
しかも無添加で仕上がってるため
食べる煮干しとして最適なんです
脂肪分のより少ない片口いわしの稚魚が原料なんで
魚臭さはほとんどありません
ほどよい塩加減で
噛めば噛むほど味がでてきます
普段
だしをとる煮干しはもう少し大きくて
ちょっと堅い
この『瀬戸内いりこ』
はいい感じのだし加減で
だしをとっても
そのまま食べても美味しいです
ミキサーでふりかけにしてもいいよね
お酒のあてにもいいし
こばらが減った時なんかもgoo~
噛むことであごを使うし
カルシウムにミネラルたっぷりで
美容健康にもよろしいのでは
お店に仕入れようかなぁ~と考える紫乃さんでした
築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
紫乃カホリ 2011-09-21 21:56:57 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦