『築地仲卸 伏高』
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築地仲卸 伏高(ふしたか)さんの「鰹荒仕上節の削節(100g)&かつお荒節の削節(100g)」モニター20名に当選しました
伏高さんから届いたパッケージをみて
「あれ?見覚えがある・・・」
母親にみせなが
「これって、見覚えある名前だけどさ~
前にうちで使ってたのと同じ名前だよね~。」
「そうそう!これの粉のね~」
届いたものとは違うけど伏高さんのおだしを使ってました。
応募するときには「築地仲卸か~、前に使っていた粉のだしと同じだなな~」くらいにしか思ってなかったのです。
現在、我が家では煮干しでだしをとっていますが
その前は鰹節の粉になったものでだしをとっていました。
煮干しに変わったのはいつも使っていた粉のものがなかったから。
今回の当選品は私だけでなく家族にも喜んでもらえて良かったです。
まず、商品の説明です。
削り節?かつおぶし?
呼び方色々、種類色々・・・
「鰹荒仕上節の削節」とは
近海または南方沖で獲れた、高鮮度、そして、脂肪分のやや多い(コクのあるだしがでる)鰹を原魚に製造された荒節の表面(タール分)を削り、カビを付けて枯らせた鰹荒仕上節を原料としています。
荒節の中では仕上節に 一番近い製造工程を施した原料です。カビの効果で脂肪分が分解され、よりまろやかでしっかりとした だしがとれます。あらゆる料理のだしに適した削り節です。
「かつお荒節の削節」
南方沖で獲れた、高鮮度、そして、脂肪分の少ない鰹を原魚として作られた鰹荒節を原料に製造します。
広く普及している「花かつお」と 同類のものですが、一般的な花かつおは、料理にかけて食べることと、だしをとることの両方を兼ねて 作られていますが、伏高のかつお荒節の削節は、だしをとったときの味だけにこだわり、 原料を選び、また、充分にしっかりとしただしがでるようにやや厚みを持たせて削っています。
正直、どっちもおいしいです。
味比べ(聴きだし)は向いてないかも
「鰹荒仕上節の削節」は噛めば噛むほど味が出てくるって感じでした。
両方とも最初にお味噌汁用にだしをとりました。
どちらもおいしだしがでて料理がグレードアップした感じです。
どちらが好み?
その日の気分で求める味はかわるので
最近は薄味だったので
濃いしっかりとした味が欲しいのか?
風邪ひいてるから?
荒節のしっかりとした味が残ります。
両方とも試食後、貧乏性なので全て食べれる用に半分ずつ粉にして粉だしにしました。
何にでもパラパラできて便利です。
ボリジ 2010-11-06 17:42:39 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦