『築地仲卸 伏高』
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株式会社 伏高 |
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鰹節は削りたてがおいしいと知っていても、道具がなかったり、
忙しくて時間がなかったりして、鰹節の真空パックなどを買って、使ってます。
おばあちゃん家には、鰹節の削り器もあったので、
昔は、よくお手伝いで鰹節も削ってました。
今回、築地の伏高さんで、鰹節削り方講習会をしていただけることになり、
参加してきました。
築地へは、家から遠いということもあり、なかなか行く機会もなかったので
初めてです。
地図を片手にお店へと行きました。
土曜日ですが、築地の市場は観光客などで賑わってました。
子供も夏休みになったので、一緒に参加しました。
お店へ着くと、伏高さんより、丁寧に鰹節の削り方を教わりました。
鰹節削り器の調整の仕方や、鰹節の頭と尾の部分の説明、持ち方や力の入れ方まで
親切に教えていただきしまた。
利き手で鰹節をしっかりと握って、もう一方の手で添えて、角度は40度くらいで
前方に押しながら削ります。
子供は初めて、鰹節を削ったので、最初は粉々になってしまって、うまくいかなかった
のですが、だんだんとよく削れるようになりました。
鰹節の角度と持ち方、力の入れ方が慣れてくると、コツがつかめるようです。
慣れてくると、イイ感じで鰹節が削れるようになりました。
詳しくは、鰹節の削り方へどうぞ。
伏高さんより、削った鰹節と、鰹節1本、お土産に頂きました。
ありがとうございました。
削りたての鰹節は、香りも良くとっても美味しいです。
これからは、料理にも鰹節を削って、どんどん使いたいと思います。
築地の伏高さんでは、店頭で鰹節の削り方講習を無料で、指導してくださいます。
鰹節の削り方講習会
ロハスな生活を送るためにも、食材からこだわって、
ちょっと手間をかけて、おいしい料理をつくってみませんか。
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marinu 2010-07-24 15:39:10 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦