『築地仲卸 伏高』
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株式会社 伏高 |
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東京駅 「駅弁屋旨囲門」へ行ってきました。 中央通路7番線の横。
お目当ては、これ。
歌舞伎座公認 東京黒昆布巻き押し鮨
ばってらとは一味違う。 控えめの酢。 特許を持っている「氷温熟成技術」により、まったりとした鯖の脂は、まさに「成熟・大人の味」。 表面をくるりを覆っている黒昆布が、見た目よりはるかに柔らかい。
ばってらを食べるとき、半分くらいは「板昆布」を外して食べるのだが
この「黒昆布巻き押し鮨」は昆布そのものも主役をはれる存在。
添えてある「笹塩・ゆず塩」で食べなさいと書かれているが、私は敢て、お醤油をちょびっとつけ、ゆず塩をぱらぱらとふって食べた。塩味と柚子の風味のバランスが一番好き。
歌舞伎座公認だから、地方のお土産として差し上げたら喜ばれるだろう。
お弁当売り場に並んでいるので、自分のお弁当といっしょに買えるから便利。
築地の店頭でマンツーマンで行う『鰹節削り方講習会』に2名様をご招待(お土産付き)
ボージョレ・ヌーヴォー解禁まで あと12日 詳細はこちらへ
燦子(さんこ) 2010-11-06 02:18:25 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦