『築地仲卸 伏高』
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お問い合わせ先 |
株式会社 伏高 |
---|
モニプラさん×伏高
さん
の企画、
鰹節削り方講習会
に参加してきました。
鰹節は自分で削ったほうが風味豊か。
でも粉々になり食感が悪い。
少しでもプロに近づけないものか
くるんと綺麗にまるまったものがけずれないものか
そんな悩みを持っていました。
しかし、参加して一気に解決!
感動の講習会の様子をお伝えします
講習会の場所は築地にある仲卸 伏高
さんのお店。
店頭には鰹節
がズラリ
普段自分が使っているかんなを見て調整してくださる
とのことだったので持参しました。
どうやら粉になる原因は歯がですぎていた
ことによるようです。
木槌で叩いて歯を調整。
さて、準備が整ったところで鰹節の部位についての説明。
このように一本の鰹から四本の鰹節が出来上がります。
頭、尾、腹、背の部位を見極めて削るのが大事
頭の部分をかんなにあてて削ります。
ポイントは上から力を入れ両手で削ること
そして鰹節とかんなの角度は40度
説明を受けて早速私も挑戦
見て見て!!
こんなにくるんと削れた
まさか素人でもこんなに綺麗に削れるとは思いませんでした。
途中、力の入れ具合や角度をチェックしてもらい
しばらく練習。家に帰ってもしっかり削れそう。
参加して本当に良かった、とつくづく。
この鰹節講習会
、無料でどなたでも
予約すれば参加できるそうです。
マンツーマンなので、つきっきりで教えてもらえるのもいいところ。
綺麗に鰹節を削りたいのに粉々になってしまう、
などとお悩みの方!!
ぜひ一度参加してみてください
鰹節を削るのがこんなに楽しいとは。
只今毎日鰹節を削ってくるりん♪な削り具合に
ニンマリしています。
築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
まちむすめ 2011-01-26 00:25:00 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦