『築地仲卸 伏高』
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株式会社 伏高 |
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職人が厳冬期の真夜中に、黙々と手で延ばして仕上げた
淡路素麺 極細(50g x 20束)
のモニターを20名様募集します。
私が淡路島の素麺と出会ったのは平成2年7月の終わりだった。
私ども夫婦の仲人さんは贈答用の素麺を百貨店に卸す商売をしています。
で、仲人さんにはお中元・お歳暮を差し上げるのですが
その年のお返しにいただいたのが淡路島の素麺、極細の方だった。
頂いた箱を開けたカミさんが先ずは驚いた。
「ほそーい!!!」
カミさんの声につられて私も見たのですが、その糸の様な細さにビックリ。
生まれて初めて見た細さだった。
「細いのは良いけど、ゆでたらブチブチに切れちゃったりして・・・」
なーんて冗談を言いながら、台所で茹でます。
茹で上がりの素麺を水で洗うのですが、ここで再びビックリ。
洗っても洗っても、ひとつも切れない。しっかりと長い麺のまま。
淡路島なんてマイナーな産地の素麺なので期待をしていなかったのですが
この段階になると、みるみる期待が湧いてきた。
さて、素麺を冷水に浮かべ、食べる準備が整いました。
箸で素麺を取り、あらためて、
その細さに感動した後、汁につけ、そして、口へ。
素麺を噛むたびに、細い素麺一本一本のプチップチッと切れる音が
歯から耳に伝わってくる。
いや、伝わってくると錯覚するほどのしっかりした歯ごたえだった。
この細さにしてこのコシとは、三度目の驚き。
噛み切った素麺を呑み込むと、これがまた、さわやかな喉ごしでした。
あれだけ細ければ、何の抵抗もなく喉を通過するのでしょう。
あっと言う間に、二人で6束ペロリと食べてしまったのであります。
一般的な素麺は400程度の麺を一束50gにまとめるのですが・・・
この「淡路素麺 極細」の一束には750本もの麺が入っています。
つまり、普通の素麺の半分程度の細さしかありません。
職人が麺と対話をしながら、手作業で、丁寧に無理なく延ばすので、コシが強く、 茹でた後も延びにくい素麺に仕上がります。
そして。均一な極細麺ならではの喉越し、 手延べならではのコシを兼ね備えた素麺です
超マイナー素麺ですが、生産量が少ないので、今でも昔ながらの製法で作られています。
それほど稀少な素麺なので、素麺が大好きな方のご参加をお待ちしています。
私が選んだ「真っ当な食材」を召し上がってください。
あなた様の想像を超える新しい感動が味わえます。
モニタープレゼント内容
淡路素麺 極細(50gx12束)
淡路島で厳寒期に昔ながらの手作りで仕上げられた
極細の素麺です。
真冬の真夜中に 麺師により丁寧に手延べされた麺を、
翌朝、日の出とともに天日で干します。
約半日の天日乾燥の後、19㎝に切断して素麺の
出来上がりです。
この淡路島の素麺を 土蔵に一年間以上囲い、
じっくり熟成させてからお届けいたします。
極細麺ですので、一束50gの中に
約750本もの麺が入っています。
職人が麺と対話をしながら、手作業で、丁寧に無理なく延ばすので、コシが強く、 茹でた後も延びにくい素麺に仕上がります。
均一な極細麺ならではの喉越し、 手延べならではのコシを兼ね備えた素麺です。
食べてみたいです
おいしそう
夏のお昼にそうめんいいですよね
http://monipla.jp/bl_rd/iid-110670214c32dc484964a/m-4ace82874026e/k-2/s-0/
ゴールデンレトリバー♪ 2010-07-10 05:44:11 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦