『築地仲卸 伏高』
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株式会社 伏高 |
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関東はすっかり猛暑です。暑い日には、冷たい素麺が食べたくなります。コシのある素麺が美味しいですよね。職人が厳冬期の真夜中に、黙々と手で延ばして仕上げた淡路素麺 極細を食べてみたいです。淡路島で厳寒期に昔ながらの手作りで仕上げられた極細の素麺です。真冬の真夜中に 麺師により丁寧に手延べされた麺を、翌朝、日の出とともに天日で干します。約半日の天日乾燥の後、19㎝に切断して素麺の出来上がりです。この淡路島の素麺を 土蔵に一年間以上囲い、じっくり熟成させてからお届けいたします。極細麺ですので、一束50gの中に約750本もの麺が入っています。職人が麺と対話をしながら、手作業で、丁寧に無理なく延ばすので、コシが強く、 茹でた後も延びにくい素麺に仕上がります。均一な極細麺ならではの喉越し、 手延べならではのコシを兼ね備えた素麺です。超マイナーだけど、本当に細くてコシがある 「淡路素麺 極細」20名様モニター募集
ruruko 2010-07-21 10:23:30 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦