『築地仲卸 伏高』
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素麺と聞くと・・・テレビCMの商品などを思い浮かべると思いますが!今日は、余り知られていないかも知れないけど・・・?とってもコシがあって、極細の美味しい素麺をご紹介いたしますo(^-^)o職人が厳冬期の真夜中に、黙々と手で延ばして仕上げた 淡路素麺 極細こちらを販売しているのは→築地仲卸 伏高さま。この築地仲卸 伏高さまが、この路島の素麺と出会ったのは平成2年7月の終わりだった。 私ども夫婦の仲人さんは贈答用の素麺を百貨店に卸す商売をしています。 で、仲人さんにはお中元・お歳暮を差し上げるのですが、その年のお返しにいただいたのが淡路島の素麺、極細の方だった。 頂いた箱を開けたカミさんが先ずは驚いた。 「ほそーい!!!」 カミさんの声につられて私も見たのですが、その糸の様な細さにビックリ生まれて初めて見た細さだった。 「細いのは良いけど、ゆでたらブチブチに切れちゃったりして・・・」 なーんて冗談を言いながら、台所で茹でます。 茹で上がりの素麺を水で洗うのですが、ここで再びビックリ。 洗っても洗っても、ひとつも切れない。しっかりと長い麺のまま。 淡路島なんてマイナーな産地の素麺なので…
れい 2010-07-20 00:00:00 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦