『築地仲卸 伏高』
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お正月・・・食べ過ぎませんでしたか?はい、ワタシは食べ過ぎました。お正月といえば、おせちですよね。そのおせちに欠かせない「ごまめ」を今年は作ってみました。・・・といっても、作ったのは、ワタシではなく父ですが、なにか。ごまめ作りに使用したのは、こちらの 築地仲卸 伏高 さん の 九十九里白口田作(150g)築地仲卸 伏高さんは、築地で、鰹節、昆布、煮干などをプロの料理人様に卸売りするお店です。通信販売もしていますよ。優秀な職人が良質な原料を使い、丁寧に仕上げた「真っ当な食材」だそうです。▼▼▼ 伏高さんのサイトはこちら ▼▼▼築地仲卸 伏高ちなみに・・・、イワシを煮て干すのが、煮干、イワシを干すだけのが、田作り・・・なんですって。ちょっと賢くなったでしょ。築地仲卸 伏高さん の 九十九里白口田作(150g)は、10月初旬、九十九里近海でとれた片口ワイシを素干しにして製造した、体長4㎝~6㎝の白口の田作です。大きさは、これくらい。きれいな田作りです。お正月は、いつも実家でのんびり過ごすワタシ。・・・というわけで、実家でごまめをつくります。実は、ごまめをつくるのは、初めてであります。・・・というわけで、参考にしたごまめのレシピはこちら。→ ごまめレシピ<1> 田作を軽く煎ります。レシピでは、電子レンジが推奨されてましたが、フライパンにクッキングシートを引いて、煎ってみました。(父が)<2> フライパンに分量の調味料を入れて煮立てます。2~3分間煮詰め、大きな泡が細かい泡になり、ねばりが出てきたら煎った田作を加え、手早くからめます。(父が)うちは、甘めが好きなので、ごまめレシピにちょっと砂糖を足しました。(父が)<3> オーブンシートの上に手早く広げ、冷まします。(父が)これで、おいしいごまめの出来上がり!超簡単だった~。(ワタシは何もしてないけれど・・・)冷めてきたら、さっそくつまんで味見します。おいしい~~~正直いうと、ごまめって好きじゃなかった。おせちでもいつも残っていたし・・・ところが、このごまめは、これまで食べたことがあるごまめとは、まったく違っていました。香ばしくて、お魚の風味が口いっぱいに広がり、甘辛の味とちょっとした苦みが入り混じり、やめられないとまらない美味しさです。父と母とワタシで、味見し始めたら、やめられなくなりました。おせちは、セットのおせちを購入するのですが、そこにも当然ごまめが入っていました。ちょっと味見しましたが、グニャとした嫌な食感と甘すぎる味付け、魚の苦みばかりが口に残り、自分が(父が)作ったものとは、まったく別物でしたよ。きっと、田作り自体の品質がいいから、こんなにおいしいごまめが出来上がったのだと思います。・・・というわけで、セットされていたごまめには、どいていただいて、おせちには、手作りごまめを詰めました。とっても美味しくできたので、「来年もごまめを手作りしよう!」と、今から父は作る気まんまんです。簡単で、市販品よりも美味しくできるので、ごまめの手作り、おすすめです。築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
chiccoron 2011-01-05 14:06:20 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦