『築地仲卸 伏高』
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先日鰹節削り講習会でもお世話になりました
築地仲卸『伏高』さん
もともと鰹節など海のだし専門店さんですが
だし以外にも、ご主人のこだわりで『真っ当な食材』を
日本各地から探し求め
その眼力に叶った物だけを扱われています
今日はその中から『五島手延饂飩 細麺』をざる饂飩でいただきました
五島手延べうどん
この所暑い日が続き、何だかぐったりですが
お休みの日のお昼ご飯麺類だとお箸が進みますね
つゆは母の特製=昆布・干し椎茸・鰹節で出汁をとります
薬味に生姜・万能ネギ・白ごま・大葉
長崎で初めて食べて、美味しさに感激した『五島うどん』を思い出し
思い出話に花が咲きました
食べ物の記憶はこうやって蘇ったりするので
やはり『食』って大事だなとつくづく思います
細麺ですが、冷水にさらしてしめると、適度な腰とつるつるとした喉越しで
本当に美味しい饂飩でした。
うどんの原料は至ってシンプルです
小麦粉と塩ですが
塩は五島灘の美しい海水を炊いて作った物
厳選された小麦は
『大吟醸の為に磨かれたお米の様に、小麦の核の部分しか使ってないんですよ』
って、変な感心の仕方をしてしまった私ですが(笑)気になる方はチェックしてみて下さいませ
五島手延べうどん
実は我が家(実家)は、みんな揃って麺類が大好きですが
冷たい麺と言うと、夏は『そうめん』『ざるそば』が主で
『ざるうどん』は殆ど食べた事がないのです
私は夫が福岡出身なので温かくても、冷たくても『うどん』好きの
彼の影響で、最近は『ざる饂飩』の美味しさに開眼です(笑)
この夏は、実家でも『ざる饂飩』が定着しそう
あっモチロン、温かい饂飩にしても美味しいと思います
先日の鰹節削り体験は、私の拙い文章と&分かり難い写真でした
そして美味しい饂飩にはおいしい『そばつゆ』って事で
鰹節を自分で削って、美味しい『そばつゆ』を作りましょ(あっ今は私も実家で母に甘えているのですが)
伏高さんの鰹節削りの分かりやすい映像をおまけにご覧下さい
築地仲卸 伏高ファンサイト応援中
naosuke 2011-07-03 22:21:03 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦