『築地仲卸 伏高』
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当ブログをご覧の皆様こんにちは(・∀・)ノ
出汁は毎回とっているプブリ・ブプリです。
パックのとか、サラサラ入れるだけのとかを使ってないって意味です。
昆布・煮干し・鰹節でとってるわけですよ。料理に合わせて。
なんでかってまぁ、単純にそのほうが美味しいからですね。
働いてる頃はそんなことしてられませんでしたが、今は時間かけられますからね。
とは言いましても小市民なものですから、国産の安ーい品でけちけち出汁ってます。
そんな私に吉報が。
何と今回、築地仲卸 伏高 サンより、海のだしお試しセット が当たったのです!!
やっほーい!ちょーうれしーーヾ(≧▽≦)ノ
今回頂いたのは、築地の店頭でプロの料理人に一番人気のある素材ですって!!
プププププロ!?(°∀°;)=З
うっひー、やっべー。
これで私もプロの仲間入りですか~なんて妄想に走りながらもさっそくカツオ出汁いってみましょう。
えーっと、このかつお荒節の削節は、普通の花かつおとは違い出汁をとった時の味だけにこだわっているのね。
素敵じゃない(´∀`)
そうよね、二兎を追ったら一兎も得られないものね。
うしじゃーやったるかとまず開封した途端、
ぷぃ~ん
もんのすげーかつお節の良い香りがします。
もし我が家に猫がいたら一目散に駆け寄ってくることでしょう。
そして手から奪いウニャウニャと夢中で食らいつくでしょう。
上あごにかつお節がはりつくのもものともせずに。
それくらい濃い香り。
ありえん。私が普段買っているかつお節ではありえん。
こいつは期待大だ!
ではまず、1リットルの水を沸騰させたら弱火にして、カツオ節を50g鍋に入れる。
多くね(°Д°;?
これものすごく多くね?
アタシの普段の量と比べると段違いです。
30秒煮出した後に火を止め、3分待った後に濾すっと。
濃くね(°Д°;?
これものすごく濃くね?
まー確かにね、入れたかつお節の量が尋常じゃないですからこれ位の色出ても不思議じゃないんでしょうけどもね。
それにしても料理人ってやつは、贅沢に材料使ってるんだなぁ。
だからこそ濃い良い出汁がとれて、料理の味も上がるんだろうなぁ。
ということはこの味噌汁、
いつもより美味しいですか(´∀`)?
具はジャガイモとワカメです。
かつお節の出汁にはジャガイモがうまいとは私個人の見解です。
で実際これを飲んだ主人は、
かつお節の香りと味がすごい
と、褒めてるんだか何なんだかわからないコメントを寄せてくれました。
ま、褒めてるのかな。
もちろんとーーーっても美味しいですよ。
出汁が違うとお味噌汁の格が断然上がりますね=З
味噌汁ばっかりズルズル飲んじゃいますよ。
義母にも胸張って飲ませられるお味ですよ。
このかつお出汁は揚げだし豆腐にも使うべきですね。
絶対美味しいです。
考えるだけでよだれが出ます。
ちなみに今回の出汁のとり方で出汁の風味が濃すぎると感じる場合は、お湯で薄めちゃってもいいそうです。
私はこの濃さでとても美味しいと思いますが、ケチ根性で薄めてしまうかもしれません。
いやいやそれはダメだ。美味しい物は美味しいままに味わおうではありませんか。
それでは明日は煮干しと昆布について、ご報告いたしますm(__)m
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puburi-bupuri 2010-08-02 00:00:00 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦