『築地仲卸 伏高』
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今日使ったのは『築地中卸 伏高』のかつお荒節です。
封を開けてただよう香りにくらっと来ましたよ。
これ、絶対すごいだしが取れるって感じがびんびんです。
お湯を沸かしてかつお節を入れ、30秒煮てから3分待って濾します。
☆ 今日の献立 ☆
ピーマンの肉詰め
厚揚げのみそ焼き
さしみこんにゃく
味噌汁
今日の夕飯の食品数:10品
ピーマン・鳥ひき肉・こんにゃく・厚揚げ・オクラ・トマト・わかめ・えのき・ごま・白米
今日の夕飯にかかった費用(2人前)は約400円です。
鳥ひきにく・・・50円
厚揚げ・・・50円
さしみこんにゃく・・・100円
その他の材料・・・200円
味噌汁、か~な~り濃いだしが取れましたよ
だしをとったと言うことを黙っていたんですが
味噌汁を一口飲むなり「かつおがすごいね~」とのコメントが
そりゃ~気づくよね。
だっていつもと全然違う味噌汁になったんですもの。
かつお節は昆布やにぼしと違って、濾すだけで作れるので一番扱いやすいですね。
今度は煮干を使ってだしをとってみたいと思います
出来上がってから気がつきましたが、今日はタレをかけるメニューばかりですね
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今日は前回に引き続き、だしをとって料理を作りました。
hokkoricafe 2010-07-23 21:35:41 提供:株式会社 伏高
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「伏高」は、大正7年、祖父、中野高介により、日本橋の鮮魚仲卸として始まりました。
関東大震災の後、中央卸売市場が現在の築地に移転したのを機に、鰹節仲卸となり 主に飲食店様への鰹節、昆布、煮干等、海のだしの卸売を生業としています。
ホームページでは、私自身が「真っ当な食材」と納得できる ものだけを選び集めて販売しています。
正直な話、私が選んだ「真っ当な食材」は、価格だけを比べれば、 世間一般に販売されているものより高くなります。
しかしながら、その分、原料は厳選した素材を使っていますし、 職人はきちんと丁寧に仕事をしています。「価格の差」以上の感動が味わえる食材を品揃えしています。
伏高は「真っ当な食材」をつくる製造家を応援しています。
そして「真っ当な食材」を求めて下さるお客様を大切にします。
「日本の食文化を守りましょう」なんて偉そうなことは考えていません。 ただただ、旨い物を食べた方が人間は幸せだと思っているだけです。
このままでは日本の伝統的な製造家が姿を消し、「真っ当な食材」は絶滅してしまいます。
伏高は、昔ながらに丁寧につくられた食材をお客様のもとへ お届けすることで、子や子孫の世代まで本当においしいものを伝え残していきたいと思っています。
三代目店主 中野克彦