久し振りのモニプラネタ。
日本食研様より「激辛道場ビーフカレー」を送っていただきました。
辛いもの大好きの大足。
今回は”激辛”との事で、すさまじく気合入っております。
さあ来い、辛いモノ!!
オレは辛さには負けない!!
・・・と訳の分からん喝を入れ、さっそく実食です。
まずはパッケージからチェック。
「本品は大変辛いため、小さなお子様や辛味の苦手な方、体調に不安のある方にはおすすめできません。」
などと書いてある。
なにを大げさな。
大足辛い物は全然へっちゃらなので、全くビビりません。
カモン!カモン!
ではお湯に入れてくつくつくつ・・・・程よく温まった所でごはんにかける。
おお~イイ感じ~♪
この時点で香りがすでにスパイシー。
辛味香辛料独特のエスニックな香味がビシビシと鼻に入ってくる。
まーね、香りがいくら辛そうでも、実際食べたらそれほどでもないんでしょ?
色は赤味の入った照りのある茶色。
つやつやとして、なんとな~く辛そうな予感はします。
ま~ハッタリだよ、ハッタリ。
オレは辛いの平気だから♪
少々辛い程度じゃ凹まないよ。
続いて具をチェック。
牛肉がいくつかコロコロと入っております。
割とサイズ大き目。
いいね~。
お肉大好きの大足、思わずニヤリ♪
ではいただきまぁ~~~す!!!
スプーンでガッとすくってパクリ。
・・・もぐもぐ・・・もぐもぐ・・・・もぐもぐ・・・・。
んぉ、まー辛いけど、やっぱ想定の範囲内だね。
激辛っちゃー激辛だけど、十分食えるレベルです。
はっはっはっ♪
かわいいモンさ、市販の激辛カレーなんて。
様々な辛系の修羅場をくぐってきた大足にとって、この程度はほんの序の口。
カツカツっといただきます。
・・・・が、事件は1/3ほど平らげた時に起こった
痛い・・・痛い・・・・これ・・・痛い・・・・。
刺さる・・・辛さが・・・針でプツプツ舌を・・・口の中を刺すように・・・刺さる・・・。
がぁーーーー水っ水ぅーーーー!!!
ペットボトルのお茶をがっばがば口の中に流し込んで、しばらく沈黙・・。
負けない!
オオアシマケナイ!!
意地でカレーを口に運び続ける大足。
しかしこの「辛い」を通り越して「痛い」カレーは容赦なく大足の口内痛覚神経をビッシビシ攻撃してくる!!!
イテッ、イッターーーー、イテー・・・イテェェェェ!!!!
これ・・・・痛い!!!
辛くない!!
痛い!!!
シカシマケナイ・・・
なんとか食べ進んだものの、目の前にはまだあと1/5ほどのカレーが残る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言)。
あー、明日仕事やなー。
さー頑張らななー。
ま、今日の所はこの辺で勘弁してやるか。
かわいそうやしな。
一応パッケージに「激辛」なんて記載してあるんだから、これで”大して辛くない”なんてオチに持ってたら、メーカーとしても立つ瀬ない訳だし。
辛かったという事にしとくよ、辛かったという事に。
あっ、カレーちょびっとだけ残ってるのはもーお腹一杯になったからだよ。
決してギブアップじゃないよ。
だって大足辛いの大好きだからね!!
不戦勝(大ウソ)の余韻に酔いしれ、さっそうと戦場を後にする大足。
1リットルほどあったペットボトルのウーロン茶はきれいに空になっていた・・・・。
[終劇]
日本食研さん、せっかくサンプルいただいたのに”これわウメー”的な唾液じゅるじゅるレビューを書けなくてごめんなさい。
でも正直に正直にノンフィクションで書きました。
白々しいヨイショ感満載の記事書いてもしょうがないしね。
ホント、マジすごいわ、コレ。
「激辛」じゃなくて「猛炎地獄系」って書いた方がいいよ。
オレにはとても食べこなせない!
辛さに自信があるというホット系フードファイターの方、ご興味をもたれたらぜひコイツに挑戦してみてください。
きっとご満足いただけるファイアーレベルだと思います。
あなたのヴィクトリーに期待と祝福をお贈りいたします。
by 大足
投稿日時:2013/03/16 : まいぺーすマイペース 提供:日本食研株式会社