激辛ファンサイトファンサイト応援中50年以上も昔の話、ＧＧが小・中学生のころの話です。そのころのごちそうは、何と言っても、カレーライス、そうそう、ライスカレーですよ、カレーライスとは言わずに、ライスカレーって言っていました。我が家は、父親が早くに戦死して、母が洋裁をして生計をたてていたから、食事の支度は、もっぱら、3人の男兄弟でやっていました。七輪に炭火をおこし、テキトーに刻んだジャガイモやニンジンやあり合わせの野菜を鍋に入れて、テキトーに煮て、カレー粉と小麦粉を水で溶いて、鍋に入れます。「お母さん、これぐらいでいい？」とか聞いたりして、悪戦苦闘です。肉なんか入っていない、今でいえば、ヘルシーな野菜カレーなんだけど、実は、貧しい貧しいカレーでした。でも、カレーの香りのいいこと！ライスカレーの時のご飯は、白米１００％です。ふだんは麦が多いくらいのご飯だし、ライスカレーの時は、ふだんより、余計に食べちゃうから、ご飯を炊く量もふだんよりかなり多めです。カレーの香りに誘われて、男3人、夢中でむさぼります。昔も今も、子どもって、どうしてカレーライスが好きなんでしょうね？・・・オイ、オイ、オイ、お母さんのご飯が無くなっちゃったよ！一生懸命ミシンを踏んでいた母が、一区切り付いて息子たちが作ったライスカレーを食べようとした時には、ご飯の釜は底が見えているし、カレーの鍋は、洗わなくてもいいぐらいに、きれいになっています。あのとき、母はどうしたのかなあ？あれから、いろいろカレーライスを食べたけど、あの、おいしいライスカレーのことを、ときどき、思い出します。おいしいカレーで思い出すのは、ＪＡＬの機内食で食べたカレーライス。香港に行った時の機内食だと思うんだけど、いかにも、スパイスをいろいろ使っています！　とでも言いたげな、香り高いカレーでした。適度に辛く、スパイシーな香りが絶妙でした。ホンモノのカレーライスって、こういうものなんだ！と感激しましたよ。コチラのカレーも感動モノ囹囹囹『激辛道場ビーフカレー』日本食研の激辛道場、ＧＧは『激辛道場炒めソース』に挑戦していて、すでに激辛道場には入門済み、今度はビーフカレーに挑戦！調理不要のレトルト食品です。予想どおりの激辛ぶり、ヒーヒー、ハーハー、この辛さには驚愕を通り越して、感動モノ！激辛道場の商品には、こんな注意書きがあります。『本品は大変辛いため、小さなお子様や辛味の苦手な方、体調に不阿吽のある方にはおすすめできません』感動モノの辛さなんだけど、落ち着いてその辛さを味わっていると、今度は、辛さだけじゃない、味の深さやコクがジワリと伝わってきます。そして、汗、　　暑い夏、　　　　気持ちのいい汗ですよ。このカレー、ＧＧの、忘れられない３つ目のカレーライスになりそうです。日本食研・激辛道場さん、ありがとう。　　　


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GG 　 2010-07-20 16:37:55 提供：日本食研株式会社