今日ご紹介するのは大阪セシボンという洗顔石鹸音符「まるで美容液のような生洗顔石鹸」というキャッチコピーを初めて目にした時、クリーム状の生クリームのような石鹸をイメージしたのですが、実際見た目は普通の固形石鹸。Have an aromatic life!-101231_224228.jpgこちらの石鹸の特徴は何かというと、合成界面活性剤、防腐剤等の品質安定剤、鉱物油、アルコール、香料、着色料は一切使用していないということ。成分表示を見ても本当にシンプル。パーム核油・水・オリーブ油・ブドウ種子油・水酸化Na・ パーム油・ミスチリン酸K(ヤシ油由来)・シルクだけなのです!このシンプルさからお分かりの通り、無臭。本当に、無臭。原料の匂いがほのかにしますが、嫌な臭いではありません。ちょっとだけでも何か精油が入っているといいんだけどなぁ。それもアレルギーの原因になってしまうことがあるから省いているのでしょうけど。とても溶けやすく繊細な石鹸だそうですが、グリセリンを多く含み、天然素材だけで作られているからこその欠点だそうで、風通しのいい場所に保管すれば崩れてしまうこともないようです。実際私は洗面所に置いていますが、朝使っても夜には普通に固まっています。Have an aromatic life!-101231_224146.jpgさて、肝心の生石鹸ってどういうこと!?という点なのですが、「生」という言葉から想像したのはクリームタイプ。でもこれは固形石鹸。でも使ってみて分かります。「生石鹸」としか言い表せない程の滑らかさ星私はあまり泡泡洗顔はしないタイプなので、最初は手で泡立てる程度で使ってみたのですが、泡が、というか石鹸自体が肌にもちーっと吸いついて気持ちいいびっくりなんだろう、何とも言えない感覚。洗っている最中にこんな滑らかさを感じたのは初めてかも。普通石鹸で顔を洗っていると指が滑るでしょ。でもこちらは滑るというより・・・吸いつく。そんな感じ。泡立てネットで泡立ててみても結構きめ細かく弾力のある泡が立ちますぐぅ~。泡洗顔が好きな方にもおすすめです。洗い流すと肌にぬめりなども残ることがなく、すっきり。そしてつっぱらない。先日お試しさせて頂いた別の石鹸は、正直洗い上がりが肌に油膜が張るような感じで気持ちが悪かったんですね。油膜が張ることで「しっとりする」と錯覚させられているような感じ。もちろん化粧水等の浸透も悪かったし。でもこちらは油膜とかそういう「ズル」じゃなくて、スッキリサッパリするんだけどつっぱらない、というギリギリいい感じのラインを保ってくれているような感じがしました。Have an aromatic life!-101231_224253.jpg近頃ニキビが多発して新しい化粧品はトライできなかったのですが、これを使い始めてお肌も落ち着いてきたように思います。低刺激、もちもち質感、癖になりそうです。
投稿日時:2011/01/08
: Beau Tea Time –
提供:グラース・グラース