種を植えてから実を収穫できるまでの期間を指す俚謡。本来は「桃栗三年柿八年」で一つの諺。「物事は簡単にうまくいくものではなく、一人前になるには地道な努力と忍耐が必要だ」という教訓で、iketchはこの諺が大好きです。店長になって色々な実績を積み上げました。難しいプロジェクトにも取り組みました。人を育てるのも、自分自身を磨くのも1日2日でできっこありません。その時、心に浮かぶのはこの言葉です。
世の料理家さんたちもおいしい料理がすぐ作れるようになったわけではありません。いっぱい失敗して、いっぱい努力して、悔しい思いをして、思い通りならない葛藤を乗り越えて今の姿があるはずなんです。「梅」は身を結ぶまでの努力と忍耐の尊さ、結実した時の美しさを教えてくれます。「梅」の持つストーリーに美しさを感じませんか。ましてゆずや梅はもっと時間がかかります。しかも梅に限るなら、梅酒や梅干しの状態にするのにもっと時間が必要です。そうして結実した「梅」を玉露園さんが「梅こんぶ茶」にまで仕上げてくれました。私たちの口に届くまで、もう少し。進路の決まった高校3年生の状態です。前回は「減塩梅こんぶ茶」とそれを使ったレシピをいくつか紹介させていただきました。今回は本家「梅こんぶ茶」を使った渾身のレシピをお届けします。
和の一品、現代風、心が癒される味をいくつかご紹介しました「玉露園昆布茶委員会」のタグでどうぞ!
16年の年月を経て生まれた「梅」。また、同じく長い時間をかけて生まれた昆布、大事にいただきたいと思います。まずは、決意表明まで。乞うご期待!
玉露園様、モニプラ運営局様、選考いただきありがとうございました。今回も美味しい、楽しい、継続できる料理レシピを紹介させていただきます。よろしくお願いいたします。
提供:玉露園ファンコミュニティ【レシピ投稿募集・たっぷり使える定番の『お徳用梅こんぶ茶』の使い方を紹介していただけるモニター150名様大募集!】
iketch! 2025-02-25 01:16:13 提供:玉露園
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元祖インスタント飲料の「こんぶ茶」を世に出して百余年。「こんぶ茶」は、昆布の滋味に富んだ、独創的な風味とうま味でロングセラー製品となっております。また「こんぶ茶」は、天然の調味料として様々な料理にもお使いいただいております。玉露園はこれからもおいしい飲料を作り続けてまいります。