HABA UVカット25 \270020代前半まで一切日焼け止めを使っていなかった私ですが、25歳頃に目元にシミを見つけてショックを受けて以来、季節を問わず毎日必ず日焼け止めを付けるようになりました。もともと一切日焼けしないので、紫外線を浴びている実感が湧きづらい上に日焼け止め特有の質感や匂いが大嫌いだったことが怠慢の原因だったのですが、今は質感やSPF値の違う日焼け止めを数種類持ち合わせていて、その日の天気や使うファンデーションとの相性などによって使い分けています。今日ご紹介するのはHABAのUVカット25。名前の通り、SPF25 PA++の日焼け止め。夏用の日焼け止めというとSPF50くらい必要なのかしら・・・と思いがちですが、SPF25でも8時間以上の日焼け止め効果があり、またSPF30以上は数値にかかわらずほぼ効果は変わらないという説もありますね。お肌にはSPF30前後が理想的という話も聞いたことがあるので、普段使いにはこれくらいでちょうど良さそうです。HABAのように紫外線吸収剤を使用せずにつくられた日焼け止めは、お肌に馴染みづらく白浮きすることも多いのですが、こちらは全く白浮きせず透明感のある仕上がり。また、日焼け止め特有の匂いもなく、ローズマリーのハーバルで爽やかな香りが夏場にピッタリです。もう一つ私にとって大切な判断軸は、メイク崩れの元にならないか、という点。私の肌は普段コンビネーションスキンなのですが、夏場はコンビネーションを通り越してオイリースキンになってしまうので、メイクの下に使うアイテムには気を使います。さっぱりめのお化粧水→クリーム→ティッシュオフ→メイク崩れを防ぐ下地、という順で使っているのですが、日焼け止めを使う際はクリームのあとに重ね、その後しっかりティッシュオフしています。ティッシュオフしても若干潤い感が残るほど、しっかり保湿してくれるタイプ。変にパサつくこともなく、スクワランのおかげかなめらかなお肌に整えてくれます。この上にメイクを重ねても特にテカリやすくなることもなく、とても快適な使い心地。日中むず痒くなることもないし、付けていることを忘れてしまうほど軽い付け心地は真夏にも嬉しいですね。私にとって絶対NG条件である白浮き、ベタつき、匂いが一切なく、言うことなしの日焼け止め。個人的にローズマリーの香りも大好きなので、毎朝使うのが楽しみになります。結構私、コスメの香りに左右されるんですよね・・・良い香りのものだと嫌がらずに毎日使える。単純でスミマセン。強いて言えば、お化粧水のあとはこれ1個でOKっていうモイスチャライザー兼日焼け止めだったらもっと良かったかなぁ。モイスチャライザーとしても使えそうなほど使い心地は良いですが、一応併用がおすすめされているようで。ずぼらな私はそんな横着なことを考えちゃいました^^;
投稿日時:2015/05/05
: Beau Tea Time –
提供:株式会社 ハーバー研究所