『株式会社ハピネット』
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歴史に埋もれた草たち 維新の陰で泣いた女の一人・・・寺田屋お登勢
幕末から、明治維新にかけて活躍したのは男たちだけだろうか?
ただ、男たちは死に急いだ者がヒーローとして祀られ、ずる賢く生延び、明治政府の要職に収まった輩が、国を軍国主義の名のもとに、廃藩置県を行い、士農工商という身分制度こそ廃止したものの、華族、士族という身分制度を作り、自分たち、特権階級を残した。
また、天皇陛下を長とする帝国議会の議員を選ぶ選挙制度にも、納税額で差別するとか、女性の参加は認めないとか、決して、身分差別がない世の中を作ったわけではなかった。
そうした歴史の転換期。
好きなというよりは、忘れてはならない女たちがいる。
細かくなるが、遊郭を残したといった史実を振り返ると、祀られたヒーローよりは、その陰で、何人の雑草のごとく死んで行った女たちがいただろうかと思う。
もちろん、今、大河ドラマをやっている、天璋院篤姫や、皇女和宮もそうした人たちだが、彼らは、草ではない。
しかし、武士の妻、庶民の女たちの中に多くの泣いたものがいた。
廃藩置県で、録も刀も失った夫のため…
彷徨 2009-07-10 00:00:00 提供:株式会社ハピネット
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