滋賀県・近江地方は、琵琶湖にそそぐ清流と肥沃な大地
そして近隣の山々から吹き下ろす冷たい風によって、
ひときわ磨きぬかれた味わいの野菜が育つ場所。
この地方では、京の都にもつながる豊かな食文化の中で
独自の漬物が発展してきました。
「近江つけもの」として守り伝えられてきた、その深い味わいをお楽しみいただけるのが
近江もりしまシリーズです。
万木(ゆるぎ)かぶという品種の赤かぶを、琵琶湖畔の寒風にさらして干し上げ
じっくりとぬかに漬け込んだ「赤かぶらぬか漬」。
かぶのうまみと、素朴なぬかの風味がマッチした伝統の味わいです。
肉質が非常にやわらかく、繊細な食感のかぶを
北海道産昆布を使用し、あっさりとした甘酢風味に仕上げた「切千枚」。
食べやすいうすめのイチョウ切りです。
「切千枚」と同じく北海道産昆布を使用し、甘酢風味であっさりとした味わいの「赤千枚」。
鮮やかな赤色は、着色料を使わない赤かぶ本来の色味です。
こちらも、食べやすいうすめのイチョウ切りに仕上げています。
日野菜(ひのな)を新鮮なうちに塩漬けにし、さらに伝統的な調味液に漬け込んだ
「日野菜一本漬」。
日野菜は細長い形をしたかぶの一種で、その漬物は古くから
滋賀県の郷土料理として親しまれています。
華やかな色合いと、特有の風味・歯切れをお楽しみいただけます。
それぞれに個性的な、選りすぐりの逸品。
食卓に彩りを添える伝統のお漬物を、ぜひご賞味ください。
標準小売価格:
近江もりしま 赤かぶらぬか漬…398円(税込)
近江もりしま 切千枚…298円(税込)
近江もりしま 赤千枚…298円(税込)
近江もりしま 日野菜一本漬…398円(税込)