『ひかり味噌 オフィシャルファンサイト』
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手作り味噌の続きです。
やわらかく煮えた大豆を潰します。
私はフードプロセッサーを使うので大豆は熱々のまま
作業しましたがポテトマッシャーや厚手のビニール袋に入れて
潰す方は冷ましてからの方が良いと思います。
楽チン!あっという間にピーナッツバターのよう!
なんてさらっと言いましたが意外と大変でした。
初めてクイジナートが壊れるんじゃないかと思ったくらい。
大豆の水分を切り過ぎた為か底の方から粘土の様なペーストになり
これが防波堤のようにフープロ内で塊、刃の回転を邪魔するの!
途中で何度も蓋を開けならしました。
水分を少し加えてからはフープロの威力発揮です。
私、大豆の粒の大きさを変えて出来あがりの違いを楽しみたいって
思ってたけど野望は来年へ。
このまま乾燥させたらキナコになりそうなくらい
なめらかな大豆ペーストの完成です。
奥のステンレスボウルに入っているのが大豆。
手前が塩きりこうじと混ぜにくいときのための大豆の煮汁。
大豆と塩きりこうじを混ぜて仕込み味噌を作っていきます。
コレが凄く大変でした。
大豆ペーストが硬いから混ざらない!
あまり煮汁は加えないほうが良いと聞いたので使いませんでした。
友人のパンこね経験者は大丈夫!の意味が分かった。
体力勝負です。
仕込み味噌をおにぎりのように丸めます。
体力の限界で団子状にまとめるのも一苦労。
疲れました。
アルコール消毒した容器に仕込み味噌を入れます。
おにぎり大に丸めた仕込み味噌を底へ向けて投げ入れ!
コレ楽しいわぁ~
誰かの顔を思い浮かべながら・・・えいっっ
なんて事はしなかったけどさっきまでの疲れも吹き飛びました。
何でこんな事をするのかと申しますと空気が入った部分は変色したり
カビが生えるので容器へ移す際は味噌内部にできるだけ
気泡が残らないようにしたいんです。
キチンと敷き詰めて隙間の無い様にギュッギュッと押さえます。
容器の淵などについた味噌はアルコールで拭き取っておきます。
塩をかけラップします。
仕込み味噌を全部入れたら平らにならし別にしておいた塩を
まぶします。
ラップを味噌の表面にぴったりと貼り付け空気に触れないようにします。
ラップの上に中蓋、その上に重し(800グラム)を載せます。
ビニール袋をかぶせ新聞紙で覆ったら味噌仕込みは終了です。
手前味噌に会えるのはまだまだ先だけど達成感でいっぱいです。
凄く楽しくて毎年作りたいって思いながら作業してました。
普段から豆は煮ているけど1キロも煮たことなかったし
歯ごたえを残して固めに仕上げてたので
大豆が柔らかくなるのにあんなに時間が掛かるとは!
でもコトコト煮ている間の豆の香りが良かったぁ~
だから手前味噌って美味しいんでしょうね。
パンは手捏ねしてたけど、まさかこんな場面で思い出すとは!
体重をかけて体全体で・・・
来年はボウルじゃなくてテーブルにビニール袋敷いて混ぜようっと。
1つ不安なのがカビ。
食洗機で洗える物は事前に洗ったり熱湯消毒したり
アルコールで拭いてみたけど大丈夫だったかな?
素手で混ぜてるし・・・
取りあえず1ヶ月毎に観察ノートをつけるので
来月までお楽しみ。
いつも応援ありがとうございます
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PROUD 2012-03-18 08:00:00 提供:ひかり味噌株式会社
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長野県の味噌メーカー「ひかり味噌」です。“毎日食べるものだからこそ、安全なものをお届けしたい”という思いから、自然の恵みを活かした無添加・オーガニックの「味噌」を大切に作り続けています。ぜひこの機会にひかり味噌の味噌をお楽しみください♪