『ひかり味噌 オフィシャルファンサイト』
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新年・明けまして・おめでと〜ぅ・ございまする。
■なぜ“おせち料理”というの?おせち料理と呼ばれる理由として様々な説がありますが、一説によると、平安時代の風習といわれています。大切な節目の日に神様にお供えしていた料理である“御節供(おせちく)”が起源だそうです。それが江戸時代になって一般的に食べられるようになったのですが、節目の中でも大切な日がお正月だったことによって、“お正月におせちを食べる”という風習へと変わっていったのです。農耕民族である日本人は、はじめは豆など、手に入りやすいものをおせち料理に入れていましたが、次第にその土地の特産品を入れるようになっていきました。段々と“海の幸”や“山の幸”もおせち料理に入るようになり、現代のおせち料理の基礎が出来たのです。 ■“おせち料理”は“重箱”に詰めたほうが望ましいワケ年末になるとショッピングモールやホームセンターなどでも“重箱”が販売され始めるように、“おせち料理”は“重箱”に入れるご家庭が多いことと思います。この、“おせち料理を重箱に詰めること”にはちゃんと意味があります。長期の保存に対応するように……というのが、まず第一のメリットです。そもそも、古来は“料理を作る奥さんを休ませる”意味ではなく、“かまどを守ってくれている神様をお休みさせてあげる”意味があり、長期保存可能なおせち料理を用意するようになりました。ラップやタッパーなど便利なものが無かった時代、重箱で外気に触れない状態にしておくことによって雑菌の繁殖を抑え、食材の乾燥を防ぎ長持ちさせていたのです。また、“重箱の構造”からおめでたさが増えるというメリットもあります。何段にも重なった重箱は「福が重なる」「おめでたさが重なる」という意味が込められているので、ただのタッパーに詰めてしまうより縁起が良くなるのです。黒塗りの重箱は見た目にも豪華で、客人が多いお正月にそのまま振る舞うことが出来るというのも大きなメリットといえるのではないでしょうか。最近は三段重が一般的になってきましたが、実は“正式には五段重”。一〜四段目には料理を詰めるのですが、最後の五段は神様から授かる福を保存するために“空けておく習わし”があるんですよ! もしも五段重をお持ちの方は、正式な方法で重箱を使ってみると良いかもしれませんね。 ■お重の段ごとの代表的な意味一番上のお重から順番に壱の重…
ミミらんのシッポ 2017-01-01 00:00:00 提供:ひかり味噌株式会社
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長野県の味噌メーカー「ひかり味噌」です。“毎日食べるものだからこそ、安全なものをお届けしたい”という思いから、自然の恵みを活かした無添加・オーガニックの「味噌」を大切に作り続けています。ぜひこの機会にひかり味噌の味噌をお楽しみください♪