『ハウスウェルネスフーズファンブロガーサイト』
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頑固親父の我がお父様は、60後半。
70歳のほうが近くなってきてるのに、国内外の航路で4ヶ月~半年ほど休みなしで働いては戻ってくる。
このたびの東日本大震災では、被災した船を引き上げに 各地から東北へと向かったそうだ。
4万トンのタンカーが座礁していたそうで、それを牽引して 苫小牧へ行き荷物を降ろし、船が修復可能ということで、苫小牧から広島県へ
太平洋~ 東北沖 ~ 関東沖 ~ 瀬戸大橋は通れないから 四国沖を通って 豊後水道を通り
瀬戸内海の 広島県 呉市へと運んだそうである。
震災直後は 多くの被災者の方が 海に流されていて、
タイミングがよければ通りかかった船に救助や引き上げが可能だったという。
それで 何人もの方々を 海保へ連絡したり、救助したそうだ。
仕事のための乗船には、東北の仙台港から乗船したこともある。
東北・・・東松島市に自宅がある知人とは、休暇のたびに 地元のうまいものをやりとりしていた。
地震が起きる1ヶ月前、その知人の奥様から 手製の干物や海産物が送り届けられていた。
そこへ 3月11日の地震
残念ながら、海沿いにあった船会社は跡形もなく倒壊
その方の自宅は流され、奥様はお亡くなりになられた。
父も仕事中であったが、どうにかその知人に連絡が取れ 「西日本の我が家へおいで」と声をかけた。
「ありがたいが、女房の弔いがあるから・・・」とのことだった。
3.11 船に乗船していて、海上で大波を乗り越えたという人もいた。
もちろん 沖の沖のほうで。
地震以降も 大きな余震もずっと続いていたし、私は正直 父が大丈夫かずっと心配していた。
父は、その間、北海道から九州 海外の港や海上にいた。
5月末に休暇になり 帰宅
いろんな地震の話を聞いていて、小さな地図で 大きな海をたどりながら、航路を探った。
私たちの知ってる海は 青くて綺麗だけど
父の知ってる海は 遠く遠くどこまでも果てしなく広く
夜は飲み込まれるのではないかと思うほど暗い海
陸で仕事してるのとはぜんぜん違って 船の動力音 足元は硬い鉄板
頑固親父で、私の気持ちなんて なかなかわかってくれない人だけど
私は子どもの頃から ずっとあなたの背中を見てきた
とても尊敬してるよ。
http://monipla.jp/bl_rd/iid-13726199834dec59db16b55/m-4d2a6cd3f1a71/k-0/s-0/
ひまわり 2011-06-07 17:37:26 提供:ハウスウェルネスフーズ株式会社
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