『井村屋 モニプラ王国』
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2008年に備蓄・保存やアウトドアの非常食として3年間保存できる商品を発売し
今年4月から5年6ヶ月の長期保存ができる商品としてリニューアルいたしました。
商品名は【えいようかん】。栄養価(えいようか)と羊羹(ようかん)からネーミングされました。
適度にやわらかく、すっきりとした甘さで、1本(60グラム)がご飯一杯分の171kcalです。
パンやビスケットなどと比較して水分が多いため、水がなくても食べやすく
また、アレルゲンフリーなので安心して食べられます。
箱には災害用伝言ダイヤル(171)の使い方が書いてあり
点字で中身がようかんであることをご案内しています。
阪神淡路大震災に被災し、その経験をもとに“台所からの頑張らない防災”を提唱されている
料理研究家の坂本廣子先生のブログには以下のような記事が公開されています。
坂本廣子の食育通信 2011年4月8日の記事より、以下に引用いたします。
“食べ物のトラブルで一番大きな被害を受けるのは弱者、高齢者や幼児たちです。
中でも大きな被害を受けるのは、発展途上にある子どもの脳です。
発展途上であるがゆえに、脳を形成していく素材として、必須アミノ酸が食べられない状態が続くと
栄養失調となり脳の発達におおきな被害をあたえます。後から食べればいいのではありません。
適切にずっと、脳の発達に必要な栄養素を途切れなく食べなければ、ならないのです。
飢餓状態にある子どもに対して、食から脳を守る食べ方がWHOなどで紹介されています。
たとえば、100食べる物が必要であっても、50しか入手できないとすれば、この50のうちの10~20%を
豆、豆製品に置き換えることで、子供の脳が発達するといわれています。
人為的に栄養不足となって体は生き延びても脳に回復不可能なダメージを受けてしまっては
取り返しがつきません。そこで、子供たちの脳のために避難袋の中に入れておいてほしいものとして
「豆」をおすすめしています。”
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坂本廣子先生プロフィール
サカモトキッチンスタジオHP
ブログ「坂本廣子の食育通信」
このたび坂本先生にはブログ記事からの引用を快く許可いただきました。
ご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
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このような観点からも、非常食の選択肢のひとつとして選んでいただきたい商品です。
http://monipla.jp/bl_rd/iid-16392051644dd9f2c58ec18/m-4c1598c948381/k-2/s-0/
こんな長期保存できるえいようかんがあれば、我が子(5歳、4歳、2歳)の一番下が7歳になるまで保存できます(^^♪
これは今後起こり得る天災に備えて我が家に備蓄しておきたい逸品です★
ミダメ 2011-06-16 09:59:51 提供:井村屋株式会社
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あずきバー、肉まん・あんまん、ゆであずきようかん、カステラ及びフードサービス事業など多彩な商品とサービスで皆様にご愛顧いただいております。
「おいしい!の笑顔をつくる」のミッションの下、和と自然の味を生かし「楽しい商品・優れたサービス」を提供し続けてまいります。
2012年に井村屋「ゆであずき」が発売50周年、2013年に「あずきバー」が発売40周年を迎えました。これからも世代を問わず多くの方に愛される心のこもった味と品質をより高めていきます。
今後ともあずきをコアにした商品づくりにご期待ください。