モニプラのイベントで井村屋「缶水ようかん」を試食しました。タイトルにある通り、本当は父の日に親に食べてもらおう、と言う主旨のイベントだったんですが、自分＆家族で食べちゃいました。ごめんなさい。まあ、私も一応は父親なので、許してもらいましょう。井村屋さんというと以前、五年間常温保存できる非常食用のようかん「えいようかん」を紹介しました。普通に美味しかったんですよね、あれ。今回は水ようかんです。夏って感じですよねぇ。じいさんが生きていた頃はお中元で良く水ようかん詰め合わせをもらってたものです。なので、夏のおやつの定番になっていた気がします。最近では多摩にスーパーマーケットで見かけた時に買う程度になっていたんですが、三つ子の魂百まで。特に味に対する記憶はなくならないもの。やっぱり夏になると食べたくなりますよ、水ようかん。父の日のプレゼント用なので、ちゃんとこんな袋に入って送られてきました。赤い包み、なんかうれしくなっちゃいます。そして水ようかんが三種類。　　　葛あずき　83g 128Kcal　　　練（ねり）　83g 143Kcal　　　抹茶　　　　83g 142Kcalとなっています。あの「えいようかん」が一本171Kcalでしたから、ちょっと軽め。井村屋さんのホームページを見ると、他にも「缶カスタードプリン」、「缶チョコレートプリン」なんてのもあるみたい。こっちも魅力的だ。缶の裏側。あんこ、砂糖、水飴、寒天が主たる原料。って、そんなことよりも、井村屋さんって三重県の会社だったんですね。昔から食べていたのに、初めて知りました。「えいようかん」の時も気づかなかった。あと、日本でのアンナミラーズは井村屋さんが運営していたなんてのも知らなかったなぁ。ようかんからチェリーパイまで手がけているなんて、なかなか手広くやっているんですな。と言いつつ、アンミラも今は高輪店だけになってしまっているみたい。あのユニフォームが見られなくなっちゃうのは寂しい限り。頑張って欲しいものです。そんなこんなを思いつつ、抹茶水ようかんをいただきました。その後、全種類食べましたけどね。しっかりと餡の詰まった普通のようかんもいいですが、夏は軽めの水ようかんがやっぱり合います。久しぶりに食べましたが、美味しゅうございました。昔から変わらない味は安心感がありますよ。フタの跡が付いたこの表面の“模様”も懐かしい（笑）。この三種類の中では、私は抹茶が一番美味しかっ..

bunjin 　 2012-06-30 08:58:10 提供：井村屋株式会社