『井村屋 モニプラ王国』
アクセスいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、当ファンサイトは
モニプラ内でのサービスを終了させていただいております。
終了したイベント、モニターに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
お問い合わせ先 |
井村屋株式会社 |
---|
5月に入りましたね。
母の日の予定、お決まりですか
我が家は贈り物のうちの一つとして、外で
母の好きなものをいただこうと思っています。
物のプレゼントはまだ決まっていないのですが…
でもこの間、母がふと『アナと雪の女王』を
見に行かないかと誘ってきたのです
今、大人気だそうですね。
皆さんはもうご覧になりましたか
私はまだ見ていないのですよ…。
なので母の日のプレゼントの一つは
『アナと雪の女王』を一緒に観にいくことに
母が仮にもアニメである映画を観に行きたいと
いうなんて、なんだか変な感じです。
60歳近くなった母。
子供返りが少しはじめっているのかしら…なんて思ったり
こう思ってしまうのも、最近見たまとめサイトで
京都認知症母殺害心中未遂事件のノンフィクション漫画を
見てしまったからではないか…そう思います。
お借りします。
京都市伏見区桂川河川敷で2月1日、無職片桐康晴被告が、
認知症の母親を殺害して無理心中を図ったとみられる事件の初公判が19日に行われた。
事件内容は認知症の母親の介護で生活苦に陥り、母と相談の上で殺害したというもの。
片桐被告は母を殺害した後、自分も自殺を図ったが発見され一命を取り留めたとの事。
片桐被告は両親と3人暮らしだったが、95年に父が死亡。その頃から、母に認知症の症状が出始め、一人で介護した。
母は05年4月ごろから昼夜が逆転。徘徊で警察に保護されるなど症状が進行した。
片桐被告は休職してデイケアを利用したが介護負担は軽減せず、9月に退職。
生活保護は、失業給付金などを理由に認められなかった。
介護と両立する仕事は見つからず、12月に失業保険の給付がストップ。カードローンの借り出しも限度額に達し、デイケア費やアパート代が払えなくなり、06年1月31日に心中を決意した。
「最後の親孝行に」
片桐被告はこの日、車椅子の母を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、同市伏見区桂川河川敷の遊歩道で
「もう生きられへん。此処で終わりやで。」などと言うと、母は
「そうか、あかんか。康晴、一緒やで」と答えた。片桐被告が
「すまんな」と謝ると、母は
「こっちに来い」と呼び、片桐被告が母の額にくっつけると、母は
「康晴はわしの子や。わしがやったる」と言った。
この言葉を聞いて、片桐被告は殺害を決意。母の首を絞めて殺し、
自分も包丁で首を切って自殺を図った。
冒頭陳述の間、片桐被告は背筋を伸ばして上を向いていた。肩を震わせ、
眼鏡を外して右腕で涙をぬぐう場面もあった。
裁判では検察官が片桐被告が献身的な介護の末に失職等を経て追い詰められていく過程を供述。
殺害時の2人のやりとりや、
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」という供述も紹介。
目を赤くした東尾裁判官が言葉を詰まらせ、刑務官も涙をこらえるようにまばたきするなど、法廷は静まり返った。
漫画本1冊にも満たないページ数。一部だけ。
たったこれだけを見ても涙が止まりませんでした。
何度見返しても、涙があふれてくる。
同情の涙だけではない。
他人事じゃない。明日は我が身かもしれない。
ちゃんと『お母さん』であるお母さんとはあと何年過ごせるのか。
自分の将来と重ね合わせて、涙を流したのかもしれない。
今でも涙が止まらない。
私を大事に、一番に考えて生きてきたお母さん。
小さいころの思い出が走馬灯のように脳裏に流れました。
一番母が大きく、頼もしく、自分のことをしっかり
見てくれていると思った思い出を一つ。
医師の診断を信用する人は多いと思います。私もそう。
私は幼いころ、大きな病気をしました。
町医者の診断は精神病のようなもの。
大きな病院へ回されても、そのまま。
しかし、母は「絶対違う!!」と病気に関して
母より知識があるはずの医師に対して異を唱えました。
事前にネットや書物で調べ、「脳の疾患ではないのか。」と迫りました。
怖くなった医師は、脳を専門としている違う科の医師を呼び
診てもらいました。
すると・・・・、母の思った通りの脳疾患でした。
脳なので、早く治療を施さなければそのまま。
下手したら命を落としていました。
命が助かったとしても、重い障害を残したことでしょう。
私が今、健康でこの地に立っていられるのは
本当に母のおかげです。
医師も見逃すこの変化、子を信じる母の想いのほうが
強かったようです。
(ちなみに父は…残念。笑)
ノンフィクション漫画に感化され、いつもとは違う
少し重いお話をしてしまったかもしれません。
それだけ、母の愛が重くありがたいということ。
今までの恩は、一生かかっても返せないかもしれません。
でも、少しでも返したいから・・・
母の日は大特別に
お母さんを、大事にしてください。
【井村屋】お母さん
との思い出教えて!メッセージカステラを10名様にプレゼント♪ ←参加中
むこう 2014-05-01 11:13:03 提供:井村屋株式会社
Tweet |
あずきバー、肉まん・あんまん、ゆであずきようかん、カステラ及びフードサービス事業など多彩な商品とサービスで皆様にご愛顧いただいております。
「おいしい!の笑顔をつくる」のミッションの下、和と自然の味を生かし「楽しい商品・優れたサービス」を提供し続けてまいります。
2012年に井村屋「ゆであずき」が発売50周年、2013年に「あずきバー」が発売40周年を迎えました。これからも世代を問わず多くの方に愛される心のこもった味と品質をより高めていきます。
今後ともあずきをコアにした商品づくりにご期待ください。