『井村屋 モニプラ王国』
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気まぐれなカングーちゃんにダマされて静岡までレッカー車のお世話になったその日から二週間、ようやくルノー静岡から修理完了の連絡を頂いた。お〜しコレでやっと代車ともおさらばなのね…とルンルンお出かけしたのは昨年末のことだ。
ピカピカに調子がよくなったカングーちゃんを運転する頃は丁度昼めしどきなのであって、クソ面白くもない代車の運転でキンチョーしていたせいかやたらにハラがへっていた。そうだ、アソコにしよう…「次に静岡市内へ行くときはゼッタイに喰う!」とキメていた食べ物があったのよ。ラーメンだ。しかしたかがラーメンと侮るなかれ、創業80年を誇る老舗のラーメン専門店である。
ジツはもう15年くらい前に一度行ったことがある。当時は富士宮市〜富士市〜富士川・蒲原・由比の三町〜清水市といった岳南地区のラーメンを喰いまくっていた。特に蒲原・由比・清水は同じ文化圏なのでラーメンの傾向も非常によく似ていて“あっさりスッキリの鶏ガラだしスープ&細麺”というコンビネーションがスタンダードとなっている。このお店もその通りなのであって、なかなかに佳い印象であった。
いつものように突然思い出して喰いたくなったワケではない。ラーメン大好き地元ブログでの情報や複数の地方テレビ番組で“丸岩ラーメン”さんのスゴさや美味しさをメにすることが何度もあって、その度に(あ〜行きたいなあ)とここ数年思い続けていたのよ。
なんでも自家製のチャーシューが美味いらしいではないか。ヒトによっては基本のラーメンにライスとそのチャーシューを注文してはカッテに定食スタイルにするなど相当な人気があるらしい。“おしながき”を見ると、お店側もよくしたものでそうしたニーズに応えてメニュー構成展開を充実したものに変えていた。
さてエロおやぢは欲張りメニューに対応できていないのでフツーのラーメンにしようかと思ったが、やっぱりねえアレだけチャーシューの評価を聞かされていた身とすればこれを選ばないテはない。ウワサだと“塩チャーシューメン”もかなりイケるらしいが、お店の伝統に敬意を表して醤油にした。
待っている間周囲のテーブルの方々の様子を観察することになるのだが、これがまた面白かった。トナリに腰かけた初老の夫婦はどうもココのラーメンが気に入らなかったようで「スープがあっさりし過ぎていて脂コッテリのとんこつのほうがいい」とか「麺が細すぎて好きじゃない」など、第三者テキにはアンタたち違う店に行った方がよかったんじゃないの?ってな思いを抱いてしまうような会話をヒソヒソしていた。
そして斜め前に座っていた女親子(親七十代、子三十代)と思しき二人は全く会話をせず、DBのねーちゃんはずっとスマホをイジっていた。彼女は“九条ねぎラーメン大盛りのチャーシュー増し”ってやつを注文した段階で(おぉスゲえ!)と思っていたが、あとから店員をクビを振って呼んだ挙句に壁のメニューを指差して「アレを追加」とだけ冷たく言い放った。おいっ、商品名をちゃんと言わんかい! 店員は気を利かせてソレらしきものを復唱してコトナキを得たが、ソレってどーなのよ…と思う。ボクならムカついてワザと違うものを言ってみたりするだろうなあ。
かくしてDBねーちゃんの前には“九条ねぎラーメン大盛りのチャーシュー増し”と追加オーダーの“チャーシュー丼”が運ばれてきて、彼女はソレらを黙々と全て平らげてしまった。う〜むDB恐るべし。
そんなことより肝心なのはボクのチャーシューメンだ。 ほお〜♪スープはクリアで雑味がないし、浮いている脂も質がよいのか心地よいカロリーを蓄えている。細い麺もそんなスープにマッチしていてスルスルとストレスなく胃に収まってゆく。
チャーシューは流行の柔らかいだけの煮豚系ではなくキチンとニクの旨味と焼きあげた香ばしさがあり、また適度な弾力が食欲を一層かきたてる佳作だ。いいねえ、スキだなぁこーゆーラーメンってさ。
一杯トータルではかなりのボリュームがあるはずなのに、なんだかサラリと食べ尽くしてしまった。お〜っし、コレならホカのメニューも試してみたくなってきたぞ。ウワサの塩ラーメン、九条ねぎラーメン、ギョーザ… 清水の港湾道路で待っているぜ。梅図ハウスみたいな外観だけどね。
◆丸岩ラーメン
http://www.maruiwa.com
静岡県静岡市清水区袖師町1575-75
TEL=054-364-8437
ACT=11:00-14:30, 17:00-19:45 月曜定休&第三火曜日
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Sora
オレンジピールの浮かぶソーダ水に
フランボワーズとチョコレートのトッピング
4:56PM, January 03. 2012.
Art-Foods 2012-01-07 07:54:49 提供:井村屋株式会社
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あずきバー、肉まん・あんまん、ゆであずきようかん、カステラ及びフードサービス事業など多彩な商品とサービスで皆様にご愛顧いただいております。
「おいしい!の笑顔をつくる」のミッションの下、和と自然の味を生かし「楽しい商品・優れたサービス」を提供し続けてまいります。
2012年に井村屋「ゆであずき」が発売50周年、2013年に「あずきバー」が発売40周年を迎えました。これからも世代を問わず多くの方に愛される心のこもった味と品質をより高めていきます。
今後ともあずきをコアにした商品づくりにご期待ください。