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1893年に大阪で創業した老舗の医薬品メーカーである森下仁丹は、創業来、人々の健康や豊かな暮らしに役立つ数々の製品を世に提供してきました。 創業当時、総合保健薬として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれている銀粒の「仁丹」のイメージが強いかも知れませんが、仁丹の製造から着想を得て独自に開発した「シームレスカプセル技術」を活用した「ビフィーナ」、「鼻・のど甜茶飴」といったサプリメントや食品のヒット商品も数多く生み出しています。こうしたシームレスカプセル技術をはじめ、長年の生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。