パンを焼く様になってから「角食」と言う言葉を知りました。食パンレシピを探していて知った言葉だったんですが、馴染みの無い言葉だったので、製パンの用語なのかなと思っておりましたらこれって北海道弁だったのねと言う事を最近知りました。そんな角食を今朝起き抜けすぐに焼いておりました。いつもはホームベーカリーに完全お任せで食パンは焼くのですが、今日は型入れして作りました。と言うのも、以前作ったものとの出来上がりの違いを知りたかったからなんですが、あらびっくり。同じレシピで以前焼いたものもふんわり仕上がっていましたし満足な出来でしたが、さらにしっとりもっちり感がプラスされています。タイトルにも名前を書いていますが、実はこの食パン、大豆サポニンを入れて焼き上げたパンなんです。株式会社イマジンが発売している「大豆サポニン」と言う商品があるんですが、この商品説明や摂り方の中に「大豆サポニンを入れてパンを焼いたらしっとりする」とあったので、とてもとても使ってみたかったんです。今回届いたのは、5gずつの個包装になった分包タイプ。そんな大豆サポニンなんですが、大豆で粉状のものと聞くと「きなこ」などを思い浮かべますし、大豆の成分と聞けば大豆イソフラボンやレシチンなどを思い浮かべるので、大豆サポニンって身近なものではなかったのでこれまで調べる事もなかったのですが、、今回をきっかけにどういう効能があるのかなぁ?とネットで調べてみたら沢山の情報が出て来ました。アンチエイジング効果もかなり高い様で、抗酸化作用も強く、コレステロールや中性脂肪といった脂質の生成を抑える作用など、非常に魅力的な成分です。大豆製品全てに含まれているものなので、普段私達が口にする、味噌や納豆、お豆腐などにも含まれているんですが、サプリメントでの摂取はさらに効果的に体内に取り入れる事が出来る様になります。と、健康面のお話は色々と尽きないのですが、私はとにもかくにも「パンに使ってみたいわ♪」と言うのが素直な気持ちでした。ただ、100度超えちゃうと大豆のタンパク質が崩れてしまい、この大豆のチカラを丸ごと取り入れる事が出来ないとの事で、そこがちょっと残念なんですが。でもでも!と言う事でまずはパンを焼きました。パンのレシピは、以前のレシピと同様なんですが大豆サポニンの5gがプラスされるので、強力粉を5g少なくし、この様な配合で作っています。【大豆サポニン入りショートスリム食パン】 <材料> 8cm×8cm×20cm 1本分国産小麦粉(ハルユタカ使用):175g薄力粉:20g大豆サポニン:5g(分包タイプ1袋)バター:15g砂糖:10g塩:3g牛乳:140gイースト:2.2g1.ホームベーカリーに粉類をセットして、大豆サポニンも入れ生地モードで一次発酵までお任せです。大豆サポニンの粉の色はこんな感じです。2.一次発酵が終わったら3分割して10分のベンチタイム後、成形して型に入れ二次発酵 (40度で35分~40分)3.今回の焼き時間は 180度で18分、その後140度で12分の合計30分で焼きました。前回レシピはこちら→☆普段なら包丁で全部切るんですが、今回は外から触ってみるととてもふわっふわだったので、手で割ってみたくなって、やってみました。手で割るのって気持ちいい~^-^香りもほわほわほわっと漂ってきて、朝から幸せな気分になりました。このパンは大豆サポニン入りのポタージュと共に昼食になったんですが、それはまた別途アップしますね。それにしても大豆サポニンのチカラってすごい!【関連レシピ・記事】・国産小麦(ハルユタカ)を使ったショートスリム食パン(今回の元になっているレシピです)・12cmキューブで角食大豆 de ダイエット 【大豆サポニンのチカラ】100%国産大豆deダイエットファンサイト応援中ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして頂けると嬉しいです♪m(_ _)mこちらもよろしくお願いしますm(_ _)mにほんブログ村
投稿日時:2011/09/18
: ゆりぽむ通信別館◇酒肴館◇
提供:株式会社イマジン