『鎌田醤油のファンサイト』
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満月の道
ルクエに助けられてる三十路オンナです。。。時短で、ルクエを使ってサーモンを調理し、夕食に。冷凍フレンチフライのポテト、その上にサーモン、最後にチーズをトッピング(w)そして、食後はガーリック風味の焼きホタテ。何故、こんなに手抜き料理。。。大好きな宮本輝の流転の海の第7部「満月の道」を読んでるからです(w)闇夜に浮かぶあの光は、未来を照らす道標なのか。執筆三十余年。畢生の大河小説、ついにカウントダウン。昭和三十六年。東京五輪へ向け復興は進み、大阪行きの集団就職列車が満員となった時代。六十五歳を目前にした熊吾は中古車販売業を軌道に乗せ、往時の覇気が甦りつつある。息子・伸仁は絵画を愛する少年に成長し、妻・房江はアルコールから抜け出せずにいたが、確かに一家に未来は拓きかけていた。熊吾がかつての愛人・博美と再会するまではーー。【内容情報】(「BOOK」データベースより)昭和三十六年。六十五歳を目前にした松坂熊吾は中古車販売業を着実に展開させ、往時の覇気が甦りつつあった。息子・伸仁は父の背を追い抜き、絵画を愛する健やかな少年へと成長した。妻の房江はアルコールから抜け出せずにいたが、大阪最大の駐車場管理を続けながら生きる歓びを見出している。そう、たしかに一家に未来は拓きかけていた。熊吾が博美と再会するまではー。執筆三十余年。作家自らの「父」を追求する一大叙事詩、いよいよカウントダウン。大好きな本です。何度も何度も読み返して、それでも楽しめる小説だと思います。本の中で、影響を受けた言葉もあります。心根、心の根っこ。優しい人であること。素直であること。「自尊心よりも大切なものを持って生きにゃあいけん」と幼い息子に語り、私が常に考えて、意識してる言葉。お野菜のお花がきれいにつつましく咲く理由などなど。主人公の熊伍が自分の息子に生きていく上で大切なことを教えていく姿は読んでいて、私にも影響を与えてくれます。ただし、今回の本も分厚いです(w)うふふでも、私の大好きな小説なので、手抜き料理ですが、本を読むことを楽しみたいと思う三十路オンナです♪川柳もどき■闇の中 満月見つつ 本を読む■寂しげに 満月広がる 闇の夜 ■道しるべ 父の言葉を かみしめる ■本を読み 翌日寝不足 ふらふらよ。。。お粗末さまです。。。
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reona 2016-02-12 00:00:00 提供:鎌田商事株式会社
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