一見、太っているようには見えないけれども、よくよく見ると筋肉がほとんどない己の体を眺めていて「内臓脂肪」というワードが脳裏を過ぎり、駆り立てられるようにウォーキングを始めてもうすぐ3ヶ月になろうとしています。しかも朝5時起きで歩くという、早朝ウォーキングです。ジャンジャン降りの雨の日以外は毎日欠かさず、ちょっとぐらい体調が悪かろうがそんなことは物ともせずに歩いて・・・ません。昨日と今日は二日酔いだったんで・・・つい・・・。雨の日以外に歩かなかったのは初めてで、己の弱さゆえの挫折に凹んでおります・・・。ただ、発見したことがあります。それは、早朝にウォーキングするからこそ良いのだということです。昨日と今日は朝に歩けなかったので夕方になって歩いたのですが、たしかに全く歩かないよりはイイのですが、何かが違うんですよね。夕方は空気が薄汚れているように感じられて、歩いていてもどうも気分が爽快にならないのです。朝5時から6時にかけての1時間というのは、空気に穢れがないというか、夕方に歩くのと比べたら半端なく清清しくて、もう別世界と言っても過言ではありません。6時前に太陽が東から昇ってくる瞬間を見ると、これほどまでに感動的な景観を（晴れの日限定ですが）見ることができていたということに今まで気づかずに、ダラダラと惰眠を貪っていた過去の自分を叱ってやりたくなるほどです。拝みたくなるくらい本当に神秘的かつ感動的で、自分が抱えている悩み事なんて些細なことだ・・・と、非常に大らかな気持ちになれるので、早朝ウォーキングの最大の楽しみは、この美しい日の出を見ること・・・これに尽きますね。それと、私の早朝ウォーキングコースの通過点にかなり広い公園があって、そのブランコに休みがてら乗っているのですが、毎日のようにこいでいたら、気のせいか下腹が引っ込んできたようなので、腹筋を意識するようにこぐことで、筋トレをしてダイエットにつなげるということも目的というか、楽しみの一つかなと思います。腰をヒネリながらこいだり、立ったままブランコに乗ってスクワットをしながらこぐなどのバリエーションを取り入れると飽きずに続けられます。早朝なので、少々変な動きをしても人目にもつかないこともメリットの一つである、このダイエット・・・名づけて『ブランコダイエット』です。「楽しくウォーキング」の工夫を教えてください［タニタ歩数計50名］　←参加中

ラム猫 　 2009-09-28 23:55:21 提供：株式会社タニタ