今日は端午(たんご)の節句…と言う事で、男の子の成長を願う節句ですね。
と言う事で「ちまき」(中華ちまき)を作りました♪こんにちは!当ブログにお越し下さりありがとうございます♪
フードコーディネーター&国際中医薬膳師のゆりぽむです。「端午」とは月の始めの午(うま)の日を言うのですが、旧暦5月5日(現在は新暦5月5日)を端午というようになりました。古代中国ではこの日を薬採りの日とし薬草を摘んで野遊びをしていたそうで、菖蒲湯でお馴染みの「菖蒲」は昔から薬草として使われていたそうです。
男兄弟が居ないですし、私自身が男ではないので端午の節句って縁が無い感じでしたが、中医学を学ぶ様になり、端午の節句でお馴染みの「菖蒲」や、ちまきを包む「笹」など薬草としても使われておりますし、男の子の節句とされるまでは、厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」と呼ばれていた事もあり、ちょっと身近に感じている端午の節句だったりします。
そしてちまきです。中華ちまき。今回ほんのちょっとだけ簡略化して作ってみました。
基本のレシピは過去の投稿のこちらをご覧下さいね。
そしてこのちまきの工程は1.餅米を1時間吸水させる2.餅米を1時間蒸す3.その間に具の準備を行う4.蒸した餅米と具の一部とスープを合わせる5.包む6.30分蒸すこの6工程になりますが、具は椎茸を煮たり、豚の角煮みたいなのを作ったりとちょっと時間仕事になります。この方法は手持ちの結構本格的な中華料理の本による工程でして、私も中華ちまきはこの工程に則り、餅米は蒸す!と言う方法を取っております。で、今回何を省いているかというと・豚の角煮みたいなのを作る事・餅米を蒸す作業を省きました。でも豚の角煮は入れております。何かっていうと作り置きを利用と言う事です、ハイ。豚の角煮レシピはこちらをご覧下さいね↓ある意味、豚の角煮は好きな店のものを買って来て使うとかでも良いかもしれません。で、次に餅米なんですが、蒸す作業って1時間ぐらいかかるんですよね。先日まで寒い寒いと言っておりま…
ゆりぽむ 2019-05-05 00:00:00 提供:有限会社辰屋
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