先日、もずくを食べながらもうちょっとつまみやすいものにしたいなぁ…なんて事を思いまして。
もずくをこんな風にしてみました。
もずくの生春巻きです。
早い話が、小鉢に盛りつけるものを生春巻きにしちゃいました、って状態です。
食べやすくなるので、酒肴としては良い感じです♪
先日は、鮪と納豆の生春巻きを作っていたのですが、それもとても食べやすかったので、この夏は和の生春巻きがちょこちょこ登場しそうです。
生わかめを50℃洗いして使っているのですが、これがもう最高にぷりっぷりになって美味しい♪
お味噌汁にもサラダにも、酢の物にも大活躍です。
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■わかめともずくと生春巻き
<材料> 1本分
生わかめ:2~3本
もずく:1/4カップ
人参(せん切り):適量
長いも(せん切り):適量
おくら:2本
生春巻きの皮:1枚
辛子酢味噌:適量
(酢味噌、胡麻酢、ポン酢、三杯酢でも)
1.オクラは板ずりした後さっと茹でておきます。
2.生わかめは50℃洗いをし、縦に3~4等分に切っておきます。
3.戻した生春巻きの皮で材料を巻き、食べやすい大きさに切ります。
4.酢味噌や辛子酢味噌で頂きます。
この日は、春巻きの他枝豆やとうもろこしなどをお皿に盛ってのスタートとなりました。
この後で海老チリを作り、海老チリのソースを使ってオムレツも食べちゃいました♪
海老チリにも佐藤錦のジャムを使いました。
とってもフルーティで上品な仕上がりになって、夢中で食べちゃいました。
海老は下処理中に50℃洗いを行ってみました。
いつもより若干ぷりぷりした感じでしょうか?
鶏肉ももも肉もやってみましたが、これも実に良かったです。
なんせ鶏もも肉は下処理の時点で、脂を結構しっかり取る様にして使っているのですが、50℃の温度で脂が溶けるので、その後の処理がし易いんです。
洗った後のお水もこんな感じに濁っております。
この時点で余分な脂や臭みが取れているので、料理に使う時にアクも殆ど出ないのも嬉しいです。
後、個人的に気に入ったのが「玉ねぎ」なんです。
スライスした玉ねぎを2分弱ほど50℃洗いしてみた所…何とも簡単に匂いも抜けて食べやすくなりました。
しかもかなりシャキシャキしていてドレッシングや調味料の吸収がとても早いんです。
私はオニオンスライスと言うものを食べる時、かなりの時間水にさらしてから使っています。
本当は玉ねぎの成分や効果をしっかり吸収したいなら、あの辛味成分は抜いてしまわない方が良いので、さっとさらす程度で使うのが良いと言われるのですが…。
私はしっかりさらしていない生の玉ねぎを食べると、胸焼けがひどくて、翌日もぐったりしてしまう程なんです。味は平気なのですが体がどうにもこうにも受け付けてくれないんです。
と言う事で、結構しっかりさらして使うので、サラダや鰹のタタキに玉ねぎを!と言う時は、思い立ってすぐに食べると言う事が出来なかったのですが、この50℃洗いのおかげですぐにオニオンスライスを食べる事が出来ます。
50℃と言う温度で洗うので、引き上げた後水切りをしてペーパーなどでさっと拭くだけで、水分も蒸発するのか、水っぽくならないのも嬉しいです♪
これは個人的にとても嬉しい事でした。
そして50℃洗いの考案者である平山一政先生は、もともと低温スチーミングと言う加熱方を提案されておられるそうで、先日書店で「低温スチーミング入門」と言う本を見つけ、ちょっと読んでみると面白そうだったので買ってみました。
100℃以下の温度でじっくり蒸す事で野菜はしゃっきり、甘味たっぷりになるとか、アク抜き効果があるので水さらし要らずだとか。
さっそくやってみたい所なのですが、湿度がこうも高い状態だと、じっくり「蒸す」というのは今の季節にはちょっと…と思い、本を読むだけになってしまっていますが、カラリと晴れた日にでもやってみようかなーと思っています♪
さて明日・明後日は名古屋、ラストの受講です。
これが終われば、次に行くのは10月の試験の時。
10月までってあっと言う間なんだろうなぁ…。今からドキドキです。
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