神戸元町神戸牛の辰屋さんの鋤焼セットで、いよいよ鋤焼きです♪
すき焼きには関西風と関東風があるのですが、
関西風は、牛肉や具材を焼いて煮込んでいき、調味は砂糖、醤油、酒を使って行います。
関東風は、牛肉や具材を割りしたを作って煮込んでいく方法です。
東西の違いは、私の知る話では関西のすき焼きは「すき焼き」の語源とも言われる、農具の鋤を使って焼いて調理した事から…と言う事で、関東のすき焼きは「牛鍋」がルーツだという事。
同じすき焼きでも関東関西で違うのは、ルーツがそもそも違うと言う事なのでしょうか。
鋤焼き(すき焼き)は、関西風・関東風で全然違うのですが、私は関西人なので関西風で鋤焼を楽しんでいます。「辰屋の神戸牛 鋤焼」も関西風で楽しめる様にセットされたものとなっています。
前編では鋤焼きに入れる具を紹介していますので、良かったらご覧下さい^-^
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まずは野菜などの具材から紹介です。
今回使った具材はこんな感じです。
春のすき焼きには、筍と新玉ねぎが必ず入ります♪
筍:下茹でした後、穂先部分を食べやすく切って使います。
玉葱:繊維と垂直に5mm幅ぐらいに切ります。
ハナビラタケ:食べやすい大きさに裂いておきます。
白菜:葉の部分を使い、軸の白い所は水分が沢山出るので使いません。
長葱:表面を軽く炙って焦げ目をつけて、斜め切りに。
春菊:水に放ってパリッとさせておきます。食べる時は都度食べる分だけ入れます。
人参:輪切りにし軽く下茹で(またはレンジでチン)
牛蒡:斜めの薄切りにし水に放ちアクをさっと抜いておきます。(長時間水に浸けない)
「ハナビラタケ」なんですが、これは店頭に絶対にあると限らないので、あればラッキー!ぐらいの気持ちですが、今回は売っていて本当に良かったです。
ハナビラタケについては→こちら←で熱く語っていますので、興味のある方はご覧下さいませ^-^
白滝:茹でてアク抜きをし、食べやすい長さに切っておきます。
餅麩:水で戻し水気を切っておきます。
焼き豆腐:食べやすい大きさに切っておきます。
桜麩:食べやすい大きさに切っておきます。
すき焼きといえば、上の具材はどれも好みで定番具材でもあるのですが、絶対外したくないのが、というかそれが無いのならもうすき焼きは中止!とまで言わしめる代物がありまして、それが「餅麩」なんです。
数あるお麩の中でも餅麩が好みでして、これを入れないとどうも食べた気にならないんです。
その他、こんにゃくは昔ながらの手法で作られたもので、歯ごたえのあるものを使っています。
鋤焼きで食べる時はお肉が硬くなったり色が悪くなるなどの事もあるので、鋤焼きに入れないと言う方もいらっしゃるのですが、やはり鋤焼きといえば糸こんにゃくは欠かせないなぁと思います。
お肉とは離して煮込みます。
続いてこちらも重要なんです。
鋤焼きと言えば「卵」が定番ですが、我が家ではその他にもう2つ用意します。
それが、とろろと大根おろしです。
とろろと牛肉の相性ってとっても良くて、意外にもあっさりお肉を食べる事が出来るんです。
すき焼きが苦手な方で「生卵がどうも…」と仰る方も居られるのですが、これなら大丈夫じゃないでしょうか?大根おろしも口の中がさっぱりするので気に入っています♪
そしてこのとろろを作るのは家人の役割となっています。
大和芋と昆布出汁を使って作って貰っています。
これを見ているといつも麦とろご飯が食べたくなっちゃいます♪♪
と、ここまでの具材を用意して、いよいよ鋤焼きの開始です。
後編に続きます。
長くなっちゃって申し訳ありません!
【関連記事】
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ゆりぽむ 2012-05-01 11:29:09 提供:有限会社辰屋
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創業は明治。兵庫県内の豊かな風土が育くんだ「神戸牛」の深い味わいを四代にわたり、受け継ぎ伝えてまいりました。通販歴50年以上の経験を活かして、お客様のもとへ新鮮な神戸牛を自信を持ってお届けするノウハウを構築しております。
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